「当社は本気ですw」駅弁パロディ「ひっぱり“いか”飯」4月1日限定で発売 いつものタコは行方不明?

たこ飯ならぬ「いか飯」がエイプリルフールに登場します。

具もつぼ色も変更

 駅弁「ひっぱりだこ飯」などを製造・販売する淡路屋は2024年3月22日、新商品「ひっぱりいか飯」をエイプリルフールの4月1日限定で本当に発売すると発表しました。

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「ひっぱりいか飯」(画像:淡路屋)。

 同社によると「嘘みたいなことを本当にやる方が一層ユニークでは?」という一人のつぶやきが発端となり、「ひっぱりだこ飯」のパロディ商品を世に出すことにしたといいます。「エイプリルフール、嘘ついて良いらしいですが、当社は本気ですw」と意気込みを見せています。

「ひっぱりいか飯」は、たこ飯の味わいを残しつつ、タコのうま煮をイカのうま煮に、タコ天(さつま揚げ)をイカ団子にそれぞれ変更。さらに、つぼの色も茶からイカにちなんで白に変えています(図柄は変更なし)。

 掛け紙は、イラストのタコがイカの着ぐるみを着ており、ふちには「いつものタコが行方不明? 嘘みたいなホントの話」といった文言も。

 価格は1300円(税込み)。2024年4月1日のみ、淡路屋の各店舗やオンラインストアなどで販売される予定です。

【了】

【写真】「ひっぱりいか飯」の中身を見る

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