ナニコレ!? 「激変したキハ110系」関東に上陸 ローカル線でおなじみ白い気動車が“変身”
150年前の車両がモデル!
キハ110系ラッピング車、茨城へ
JR東日本が水郡線の全線開通90周年を記念し、キハ110系レトロラッピング車両による「懐かしの水郡110系号」を運行します。
7月6日と7日の土日に、水戸―上小川・常陸大子間で運行。通常の指定席のほか、一部座席は旅行商品として販売されます。2両編成のうち2号車はツアー専用の車両になるそうです。
キハ110系はJR東日本の非電化線区で広く使われている白いボディの気動車ですが、2022年の鉄道150周年の際、レトロ客車風にラッピングされ、陸羽東線の「快速湯けむり号」や、東北を中心とした団体列車などで運用されています。これは、鉄道開業当時の客車が110形蒸気機関車に牽引されていたことにちなんで、キハ110系がラッピングされたものです。
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