「JAL最長国内線へ新鋭機初投入」→伝説の離陸を思い出す人続出…なぜ? 「昔だったら考えられない」

中もちょっと普通の機内じゃないです。

31日まで

 JAL(日本航空)が8月1日から羽田~石垣線に「ボーイング787-8」国内線仕様機を限定投入しています。同社の787-8が石垣線に投入されるのは、これが初。同社の公式Xがこのことをアナウンスしたところ、「おー、すごい!」「787の就航は大歓迎です!」というコメントとともに、昔の石垣空港を思い出す人の姿も見られました。

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石垣空港に降り立ったJALのボーイング787(画像:JAL公式Xより)。

 JALの787-8国内線仕様機は2019年にデビュー。3クラス構成でファーストクラスが6席、クラスJが58席、普通席が227席、計291席を配する複通路(ワイドボディ機)です。各クラスの座席はいずれも、JALの現国内線フラッグシップ「エアバスA350-900」と同じく、全席に個人モニター、USBポート、電源コンセントなどを備えた最新仕様のものです。

 現在の石垣空港の滑走路は2000mで、787が就航するのには問題ない長さとなっており、過去にJALでも787より大型の777-200ERを石垣線に投入しています。

 しかし、かつて石垣空港は別の場所にあり、旧空港の滑走路長は1500m。ここにジェット機を発着させるため「ロケットスタート」という独特の離陸が、”石垣名物”として、航空ファンを中心に知られていました。

 旅客機が十分な長さをもつ滑走路から離陸する場合は、エンジンパワーを途中まであげた状態から滑走を始め、回転数を安定させたのちに出力を離陸推力にセットします。一方旧石垣空港では、エンジンを最初からフルパワーにし、ブレーキを開放し、一気に加速するという手法が日常的に採用されていました。

 その旧空港時代を知るユーザーは、今回の787の石垣線投入について「昔の石垣空港だったら考えられないです」「737でドッカンテイクオフがお馴染み旧空港のイメージが強いです」「石垣にワイドボディが降り立つのをみると時代は変わったなぁと思うよ」といったコメントが寄せられています。

 なお、羽田~石垣線の所要時間はおよそ3時間で、同社国内線のなかでは最長路線というロングフライト。そのため同路線の787運航便限定で、上位クラスではJAL機内限定のハーゲンダッツアイスクリーム、普通席では「バターミルクケーキ キャラメル」が提供されるなどの特別サービスも設けられています。なお、同型機の投入は31日までの予定です。

【了】

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