北総鉄道7260形引退 2月末に引退した京成3300形に続き
2015年2月末で引退した京成3300形に続き、その同型車である北総鉄道7260形も3月に引退することになりました。それに伴い「さよならイベント」も開催されます。
京成線や浅草線、京急線にも直通
北総鉄道の7260形電車が営業運転を終了し、2015年3月22日(日)に「さよならイベント」を実施することになりました。
この7260形電車は、京成電鉄の3300形電車をリースする形で北総鉄道に導入されたもの。その京成3300形は2015年2月28日(土)、ひとあし早く「3300形さよならイベント」を開催し営業運転を終えており、北総鉄道にリースされ3300形から7260形と名称を変えた車両も、それを追うように引退する形になります。北総鉄道は京成のグループ会社です。
7260形は運転開始からおよそ46年が経過し、北総線以外に京成線、都営浅草線、京急線内へも直通運転を実施。現在は4両編成を2本連結した8両固定編成で運用されています。
さよならイベントの内容は印旛車両基地内での撮影会と、貸切列車で印西牧の原~矢切間を1往復する体験乗車。往復はがきによる事前応募制で、抽選で200人が招待されます。締切は3月13日(金)、当日消印有効。参加費は大人2000円、小児1000円です。
【了】
現役時は、『(3300の)曲者~!』と思いますが、試験的にクロスシートを導入した名車でしたね。京急線内でC-ATS導入に対応した『名車』ですね。
お疲れ様です。