高速渋滞ワーストランキング発表 東名神奈川区間がワースト3

国土交通省が2014年における高速道路の渋滞ワーストランキングを発表。ワースト3はすべて東名高速の神奈川県内でした。このほか午前午後のピーク時における渋滞ワーストランキング、休日やゴールデンウィークへの渋滞集中率も明らかになりました。

おなじみの横浜町田、海老名、厚木、そして秦野中井

 2015年5月1日(金)、国土交通省が2014年のNEXCO 3社の高速道路および本四高速における「渋滞ワーストランキング(速報)」を発表しました。なお、いずれのランキングも7時~19時の12時間を集計対象にしています。

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2015年GWのUターンラッシュは5月5日がピークの予測(画像はイメージ/出典:photolibrary)

「IC区間別・渋滞ワーストランキング(年間合計)」でワースト1位を記録したのは、渋滞情報でおなじみ「東名高速道路・上り・横浜町田~海老名JCT」でした。その「渋滞損失時間」は134万人・時間/年で、2位の「東名高速道路・上り・厚木~秦野中井」における109万人・時間/年を大きく引き離すものです。なお、この両者はあいだに1区間を挟んで連続した区間でもあります。そして3位にも「東名高速道路・下り・横浜町田~海老名JCT」も105万人・時間/年で名を連ね、この一帯が名実共に“渋滞の名所”であることを証明するような結果です。

 4位は「中国自動車道・上り・宝塚~西宮山口JCT」で91万人・時間/年、5位は「中央自動車道・上り・高井戸~調布」で85万人・時間/年になっています。

 基準になっている「渋滞損失時間」とは「混雑によって余計にかかる時間」のことで、年間総計は「1.9億人・時間」です。これは「ひとりの人間が年間1.9億時間、渋滞に巻き込まれている」ということを意味し、例えば100万人の人間であれば約8日間丸々、渋滞に巻き込まれているということ。労働力換算では「年間で約10万人分」相当といい、その損失規模の大きさがうかがえます。また、全2548区間の中のワースト1割(255区間)において、この損失時間全体の4割が発生しているそうです。

 また、ゴールデンウィークのUターンラッシュがピークを迎える本日5月5日(火)、「IC区間別・渋滞ワーストランキング(年間合計)」でワースト1位を記録した「東名高速道路・上り・横浜町田~海老名JCT」では大和トンネル付近がボトルネックになり、最長40kmの渋滞が予測されています。

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