訪日客案内、人型ロボットが普通に? 小田急「Pepper」導入のワケ

小田急が訪日外国人向けの観光案内用に、人型ロボット「Pepper」を期間限定で導入。「Pepper」で初という「通訳サービス」機能が搭載されているほか、「案内」という実務面以外にも導入した目的があるそうです。

「Pepper」を介し通訳が可能

 訪日外国人が増加する日本。人型ロボット「Pepper(ペッパー)」が、その対応で活躍するようになるかもしれません。

 小田急電鉄は2016年2月8日(月)、「春節(旧正月)」で大勢の外国人が来日するのに合わせ、新宿にソフトバンクロボティクスが開発した「Pepper」を期間限定で設置。それを使った訪日外国人向けの観光案内を開始しました。

身振り手振りを交えて案内を行う「Pepper」(2016年2月8日、恵 知仁撮影)。

 この「Pepper」による観光案内、大きな特徴は「通訳サービス」です。インターネットに繋がっている「Pepper」を介し、コールセンターへ接続。通訳オペレーターにより案内を行うことができます。

 小田急は「外国人行センター」を新宿駅に設置するなどしていますが、スタッフの数は限られており、案内所が混み合っている場合など、この「Pepper」でも対応が可能とのこと。「Pepper」を使用した通訳サービスの提供は、今回の小田急が初といいます。

 また通訳のほか、英語と中国語で箱根の観光案内なども可能です。

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