「北斗星」シェフのオムライスも 大宮の鉄道イベントにあわせ“社食”開放

2016年5月28日に開催される「鉄道のまち大宮鉄道ふれあいフェア」にあわせて、JR東日本の大宮車両総合センターにある社員食堂が一般開放されます。

「北斗星」「カシオペア」グッズの販売も

 日本レストランエンタプライズ(NRE)は2016年5月18日(水)、JR東日本の大宮車両総合センター(さいたま市大宮区)にある社員食堂を、5月28日(土)に開催される「鉄道のまち大宮鉄道ふれあいフェア」にあわせて一般開放すると発表しました。

 今回は、かつて上野〜札幌間を結んでいた寝台特急の「北斗星」と「カシオペア」をテーマに営業。両列車の食堂車で提供されていた洋食料理の監修を務めた五十嵐 章シェフが当日、食堂の厨房で「ふわとろオムライス」(650円、限定300食)を作ります。ちなみに、この「ふわとろオムライス」を注文した人には「北斗星コースター」が1枚プレゼントされます。

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左上から時計回りに、「ふわとろオムライス」「懐かしの食堂車のカレー」「きつねそば・うどん」「函館塩ラーメン」(写真出典:日本レストランエンタプライズ)。

 このほかメニューとして用意されるのは、「懐かしの食堂車のカレー〜北海道男爵コーンコロッケのせ〜」(600円)や「函館塩ラーメン」(550円)、「きつねそば・うどん〜北海道産がごめ昆布入り〜」(500円)です。

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食堂車の「ディナーコースメニュー表」や、「北斗星」ヘッドマーク焼印入り草加せんべいなどが入った「北斗星詰め合わせ」(写真出典:日本レストランエンタプライズ)。

 また、社員食堂では「北斗星」や「カシオペア」の関連グッズの販売も実施されます。店員を務めるのは両列車に乗っていたアテンダントです。売り場には、北斗星のストラップやタオル、ディナーコースメニュー表などが入った100個限定の「北斗星詰め合わせ」(5000円)をはじめ、「北斗星ヘッドマーク台座付」(2200円)や「食堂車のビーフカレー(札幌行き/上野行き)」(各820円)などが並びます。

 5月28日(土)当日の営業時間は午前10時から15時まで。食事のラストオーダーは14時30分です。

【了】

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