お金払って撮りに来たのにガッカリ… 撮り鉄を悩ます「光」のトラブル 綺麗に撮るコツってあるの?

車両基地内で有料の撮影会が行われる機会が増えています。ところが、ある撮影会では「逆光」により、車両を綺麗に撮影できない事態が発生しました。何があったのでしょうか。

逆光って何? どういう状態をいう?

 スマートフォン全盛の現代では、「写真なんて、簡単に撮れるじゃないか」と思われるかもしれません。しかし、試しにお気に入りのグッズや食事などを撮影してみると、綺麗に撮影したつもりでも、それらに影ができてしまったり、逆に光が入り込んで見えづらかったりすることがあります。

Large 20250308 01

拡大画像

逆光の状態で撮影した例。全体的に車両が黒ずんだ状態で写っている(2018年12月、柴田東吾撮影)

 鉄道車両を撮影する場合は、車両に陽が当たるような光線状態にすると、綺麗に撮影することができます。車両に対して光が当たる光線状態を「順光」と呼びます。

 一方で、撮りたい車両の側から陽が差したり、光が当たったりする状態を「逆光」と呼んでいます。この場合は、車両に影ができたように黒ずんだり、全体的に黄色がかったりした写真になってしまうのです。何を撮影したのか、一見しただけではわかりません。撮影位置と日差しの組み合わせを調整することがカギになります。

 ところが、冒頭の有料撮影会では撮影位置と光線状態が悪く、逆光のなかで撮影することになってしまいました。このため、参加者から不満が出てしまったのです。

 車両基地での撮影は、車両を留め置く位置や撮影する時間帯によって撮れ方が変わります。たとえば、車両基地の敷地が東西に延びている場合は、車両も東西方向に置かれることになります。この場合は、午前中には東側から撮影し、午後からは西側から撮影すると、どちらも順光の状態で撮影することができます。これを反対にしてしまうと逆光となり、せっかく手間ひまかけてお披露目した車両が綺麗に撮影できなくなってしまいます。

え… これが「逆光」状態の鉄道写真です

最新記事

コメント

記事ランキング

  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  3. “まるで高速”な無料バイパス「全線4車線化」へ変貌開始! 一部の上下線分離まもなく 対面通行を解消 国道8号
  4. 飛行中の「日の丸特別機」に粋なサプライズ! 天皇皇后両陛下を“最新ステルス戦闘機”がお出迎え
  5. 「危なすぎる!」阪神高速“中の人”がブチギレ!? “衝撃動画”とともに呼びかける「ドライバーが守るべき3つのこと」とは
  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. あと1年足らずで「現金でバス乗れなくなります」 全路線“完全キャッシュレス化”疑問に応えるサイト開設 京王バス
  3. ETCの手前で「ガシャン!」高速入口に吊るされた「黄色い鎖」の正体は? 傷つく覚悟で“あえてぶつける”超アナログな理由
  4. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  5. 「“再有料化”でいいから4車線化して」→普通車280円になって1年 利用者負担で勝ち取った“効果”あきらかに 八木山バイパス