東京駅の赤レンガ駅舎、夏至と七夕にライトダウン実施

環境省の「CO2 削減/ライトダウンキャンペーン」にあわせ、東京駅の丸の内側駅舎が2016年6月21日(夏至)と7月7日(七夕)にライトダウンを実施します。

八重洲側のビルなどもライトダウン

 JR東日本は2016年6月14日(火)、普段日没から21時までライトアップをしている東京駅の丸の内駅舎について、環境省の「CO2 削減/ライトダウンキャンペーン」にあわせライトダウンを行うと発表しました。

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夏至と七夕にライトダウンが行われる赤レンガ造りの丸の内駅舎(2014年12月、恵 知仁撮影)。

 実施日は夏至にあたる6月21日(火)と、七夕の7月7日(木)。時刻は各日とも20時~21時です。

 なお、線路を挟んで反対側の八重洲側でも、グラントウキョウノースタワー、グラントウキョウサウスタワー、サピアタワー、グランルーフにおいて、外壁灯やビルの最上部にある共用スペースの照明などが、20時から22時までのあいだ一部消灯されます。

「CO2 削減/ライトダウンキャンペーン」は地球温暖化防止のため、ライトアップ施設や家庭において照明を消してもらうよう、環境省が2003(平成15)年から呼び掛けている取り組み。東京都内では首都高の5つの橋などにおいても、6月21日(火)と7月7日(木)にライトダウンが実施される予定です。

【了】

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