日英が誇る「巨大輸送機」が埼玉県で並んだ!“ほぼ同じ大きさ”だけど全然違う!? 空自が貴重なショットを公開

貴重なショットが公開されました。

空自が貴重なショットを公開

 航空自衛隊入間基地は2025年3月12日、イギリス空軍のA400M輸送機が同基地に飛来したと発表。航空自衛隊のC-2輸送機と並んだ様子を公式Xで公開しました。

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C-2輸送機(画像:航空自衛隊)

 C-2とA400Mはいずれも、主翼が同体上部にある高翼機です。最大積載重量はC-2が36t、A400Mが37tとされています。

 機体の大きさもほぼ同じで、同クラスの輸送機といえますが、C-2がターボファンエンジン2基なのに対し、A400Mはターボプロップエンジン4基となっており、推進方式は大きく異なります。

 C-2は入間基地の第2輸送航空隊に配備が進み、航空自衛隊では最新・最大の輸送機です。先代のC-1輸送機に比べて大幅に能力が向上し、航続距離は約4倍、搭載重量が約3倍となりました。

 到着したA400Mの乗組員は、第2輸送航空隊の隊員と交流を深めたとのこと。今回は日英両国が誇る大型輸送機が埼玉県で顔を合わせた形です。

【画像】明らかに違う!これが日英の「巨大輸送機」が並んだ様子です

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