「1番驚いた」米軍基地ら主催の「空の祭典」でスペシャルなANA機飛来、SNSで話題に! 「ここで見られるとは…」

粋すぎぃ!

ショーに合わせるかのように…。

 2025年5月4日、山口県のアメリカ空軍岩国基地が、海上自衛隊とともに「フレンドシップデー」を開催しました。このショー中に、1機のANA(全日空)機が飛来したことがSNSの航空ファンの一部で話題となりました。

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岩国基地「フレンドシップデー」の様子(岩国基地「フレンドシップデー」公式Facebookより)。

 岩国基地は、一部が岩国錦帯橋空港として旅客機の発着に用いられており、ANAが羽田線と那覇線の旅客便を運航しています。そのようななか「フレンドシップデー」の開催中に羽田~岩国線の635便・636便に投入されたのが、大阪・関西万博の開催を記念した特別デザイン機「EXPO2025 ANA JET」(ボーイング737。JA58AN)です。

 この特別塗装機は「万博をイメージしたカラー(赤・青・グレー)」と「ANA コーポレートカラー(モヒカンブルー、トリトンブルー)」を流線型に融合させ、風に乗って未来へ向けて飛び立つことを想起させるデザインが特徴。一方でデザイン発表の際、そのルックスが「アクアフレッシュ」に似ているというコメントが同社の公式SNSのリプライなどで多く見られ、2024年12月の初便就航の際には、同商品の製造メーカーであるヘイリオン社がANAへ「アクアフレッシュ」のサンプル提供を行い、搭乗記念品として配られるなど、一風変わった愛され方をされている機体です。

 ショーに合わせるかのように飛来したこの特別塗装機を見たSNSユーザーからは、「歓声を浴びながら上がるアクアフレッシュ。ANA様ありがとうございました。」「1番驚いたのがANAの万博アクアフレッシュ号が乱入参戦してきた」「粋ですね」「今年のANAさんからの刺客は、アクアフレッシュさんでしたw」「岩国でアクアフレッシュ見れるとは」といったコメントが寄せられています。

【写真】似すぎ…? これがANAの「アクアフレッシュ号」全貌です

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