ライブ配信者に最適! 軽くて映像表現に富んだミラーレス「EOS R50 V」 キヤノンから5/30発売

キヤノンは、動画撮影やライブ配信に強いAPS-Cサイズミラーレスカメラ「EOS R50 V」を、5月30日に発売します。

多様化する動画市場のニーズに応える

 キヤノンは2025年5月16日、動画撮影やライブ配信に強いAPS-Cサイズミラーレスカメラ「EOS R50 V」を、5月30日に発売すると発表しました。映像表現の幅を広げたい動画クリエーター向けの機材で、「EOS R50」がベースになっています。

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APS-Cサイズミラーレスカメラ「EOS R50 V」(RF-S14-30mm IS STM PZ装着時)(画像:キヤノン)

 画素数は約2420万画素。4K60Pでの動画撮影に対応し、動画撮影を主体としたモードダイヤルも採用しています。カラーフィルター搭載によりシネマティックな映像を表現でき、またカスタムピクチャー搭載により用途に応じて画質調整も可能です。

 ワイドな画角で撮りたいときは横向きに、SNSなどスマホでの視聴のしやすさを重視するときには縦向きと使い分けることが容易で、縦位置撮影用三脚ねじ穴も付いています。

 細部にこだわるクリエーターのニーズに応えつつ、ボディーは長時間撮影でも疲れにくい小型かつ軽量の約370g。ファインダーをなくしてフラットで直線的なデザインとすることで、動画撮影に必要なアクセサリーも付けやすくなっています。

 さらに放熱性の高い設計により、温度上昇に起因する撮影時間への影響が低減され、長時間の撮影やライブ配信にも適しています。

 キヤノンは「動画撮影やライブ配信など、多様化する動画市場のニーズに応えていきます」としています。

 なお5月30日には、「EOS R50 V・RF-S14-30 IS STM PZレンズキット」と望遠ズームレンズ「RF75-300mm F4-5.6」も発売されます。

 キヤノンオンラインショップでの価格(税込み)は、「EOS R50 V」(ボディーのみ)が11万3300円、「EOS R50 V・RF-S14-30 IS STM PZレンズキット」が14万800円、「RF75-300mm F4-5.6」が3万5200円です。

【写真】軽い!小さい!「EOS R50 V」をじっくり見る

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