これからの戦車は「弾でもミサイルでもないものをぶっ放してくる」のか? 韓国の次世代戦車に見る“トレンド”

韓国で新型戦車のコンセプトモデルが展示。そこには、リトラクタブル(格納式)の見慣れない“発射口”がついていました。これからの戦車は、意外なモノを撃ち出してくるかもしれません。

対戦車ミサイルに取って代わる日は来るのか?

 現在、この手の装甲車両の副武装としては、対戦車ミサイルが主流です。日本や欧米では普及していませんが、ロシアやイスラエルは戦車砲から発射可能な対戦車ミサイルを実用化していますし、89式歩兵戦闘車などの装甲戦闘車両の多くも副武装として対戦車ミサイルを装備しています。

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2022年のユーロサトリで発表されたKF51「パンター」(竹内 修撮影)

 対戦車ミサイルは依然として有効な兵器ですが、価格が高く、またロケットモーターを動力とするため、射程はそれほど長くありません。プロペラで自律推進する徘徊型弾薬は、目標への到達速度こそミサイルには及ばないものの、ミサイルに比べて射程が長く、必要であれば搭載するセンサーによる情報取集にも使用できます。

 徘徊型弾薬がいきなり対戦車ミサイルの地位をおびやかすとは筆者も思いませんが、装甲戦闘車両の副武装としての採用は、今後も増えていくのではないかと思います。

【ナニこの形!?】これが「韓国の新戦車」と、“ぶっ放してくるモノ”です(写真)

Writer:

軍事ジャーナリスト。海外の防衛装備展示会やメーカーなどへの取材に基づいた記事を、軍事専門誌のほか一般誌でも執筆。著書は「最先端未来兵器完全ファイル」、「軍用ドローン年鑑」、「全161か国 これが世界の陸軍力だ!」など。

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コメント

2件のコメント

  1. 徘徊型ドローンに対人兵器を装備すれば、随伴歩兵は要らなくなるんか?

  2. 地球が 壊滅的でにある。

    このよう条理屈に 理解 反応出来る、滅ぶべき人類は少ない

    お伽話の如き ノアの方舟 ユッタリたゆとう現象こそ…が

    今 目前で

    おきている そして当事者は

    この現象こそ…が現実なのだ…

    一期一会 遺るべきは残り、滅ぶべきは滅ぶ。これ 当然の成り行き、。

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