四日市市に鉄道愛好者の賞 廃線の危機、ハンデ乗り越え

三重県四日市市が、鉄道愛好者の団体「鉄道友の会」から「ローレル賞」を受賞しました。なぜ自治体へ賞が贈られたのでしょうか。ローカル線廃止の話題が少なくない昨今、同市が行ったことが、少なからず影響しているかもしれません。

【写真】足が向かいに届きそうなナローゲージの電車

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線路の幅が762mmのナローゲージで、車両も小さな四日市あすなろう鉄道の車両。足を延ばせば向かい側へ届きそう(2013年3月、恵 知仁撮影。撮影は近鉄時代)。

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鉄道ライター。乗り鉄・撮り鉄のほか、鉄道旅で酒を楽しむ「飲み鉄」や列車を貸し切って遊ぶ「借り鉄」の普及に勤しむ。最近は、鉄道と地域の活性化アドバイザーとしても活動中。好きな発車メロディはJR北千住駅。

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