国鉄色車両でスイッチバックも 特急「あずさ」50周年で記念ツアー

特急「あずさ」がデビュー50周年を迎えます。これを記念し、国鉄色の189系電車を使用したツアーが登場。記念エンブレムやロゴをあしらった列車の運行や沿線施設での記念イベントなども企画されています。

50周年エンブレムとロゴのラッピング列車も運行

 JR東日本の八王子支社と長野支社は2016年10月13日(木)、特急「あずさ」のデビュー50周年を記念する旅行商品やイベントの概要を発表しました。

「あずさ」は1966(昭和41)年12月12日、中央本線の新宿駅と松本駅(長野県松本市)を結ぶ列車として運行を開始。今年12月にちょうど50周年を迎えます。

 これを記念する旅行商品として「あずさ50周年記念 189系で行く松本の旅」が登場。クリーム色と赤色をした「国鉄色」の189系電車6両が、新宿~松本間を日帰りで往復します。途中では、初狩駅(山梨県大月市)でのスイッチバックのほか、ヘッドマークや行先方向幕の撮影会が楽しめます。

 出発日は12月17日(土)、募集人員は250人です(抽選を実施)。発売額(新宿発)は大人1万5000円、子ども9400円。代金には新宿~松本間の往復と記念弁当、飲み物、「189系デザインペン」が含まれます。11月1日(火)ごろから新宿、吉祥寺、三鷹、国分寺、立川、八王子駅の「びゅうプラザ」に置かれるパンフレットで、予約申し込みの詳細が案内されます。

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E257系に施される「あずさ」50周年記念エンブレム(上)とロゴ(下)のラッピングイメージ(画像出典:JR東日本)。

 このほか、50周年の記念エンブレムとロゴを車体などにあしらった「アニバーサリー列車」(E257系電車9両)も期間限定で登場。あす10月15日(土)に松本駅で開催されるイベントで披露され、12月31日(土)ごろまで運転されます。なお、この編成以外のE257系電車も、車内の座席テーブルが50周年のエンブレムとロゴで装飾されます。

 さらに八王子駅(東京都八王子市)では、駅社員が考えた初級編と上級編のクイズラリーをはじめ、写真展や物産展などを開催。長野県の諏訪市博物館でも「あずさ」歴代車両を含む鉄道模型(Nゲージ、HOゲージ)の走行展示や写真展などのイベントが行われる予定です。

【了】

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