三菱ふそうが「あまりに外装がスタイリッシュすぎるトラック」JMSに出展 なぜこんなにブッ飛びデザインになったのか

JMS2025において三菱ふそうトラック・バス株式会社は、大型トラックのコンセプトモデル「H2IC」と「H2FC」を世界初公開で展示しました。

国内初の液体水素を採用

 もう1台の「H2FC」は、圧縮水素の課題を解消するために、新たなサブクール液体水素(sLH₂)を燃料として採用した、国内初の燃料電池大型トラックです。液体化によって水素の体積を大幅に減らし、タンク本数はわずか2本に削減。充填時間も15分に短縮されています。

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圧縮水素で動く水素エンジン車の「H2IC」(布留川 司撮影)

 燃料のエネルギー密度が向上したことで、航続距離は「H2IC」を上回る約1200kmを実現。もしこの技術が実用化されれば、長距離輸送でも無補給で走行できる可能性があります。

 さらに「H2FC」では、安全性を高めるためにAI認識機能付きカメラ・モニタリングシステムを搭載。すべてのミラーを廃止し、カメラ映像で視界を確保しています。カメラはニコン社と共同開発したもので、サイドカメラには距離感を把握しやすい3Dモニターを採用。後方および鳥瞰視界は複数カメラの映像を合成(ステッチング)して表示し、死角を最小限に抑えています。

 塗装のアクセントカラーにはニコンのコーポレートカラーであるイエローが採用され、「H2IC」の赤と対をなすカラーリングとなっています。(「H2IC」は内燃機関をイメージする赤)。

【フロントのロゴ…スゴ!】これが、本気でデザインされた次世代トラックの外装です(写真)

【特集】注目のコンテンツは? ジャパンモビリティショー2025

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