超カワイイ! ホンダの「ジャンプ漫画に出てくるミニバイク」にあった“忘れられたナゾ機構”とは 40年後に化けて出た!?

モンキーやダックスなど、ホンダは「車載できるバイク」にこだわりを持って開発を進めていた時期があります。1980年代に、その流れを汲んで登場した一台が「スカッシュ」です。

40年後に「化けて出た」

 スカッシュは同時代の原付モデルの中ではヒットに至らず、ずば抜けた話題性も持っていませんでした。しかし、今もスカッシュの新古車を大切に販売する中古車店もあるなど、ユーザーによっては忘れることができない「小さな名車」として愛され続ける1台でもあるように感じます。

 ところで、2023年に開催された「ジャパンモビリティショー2023」でホンダは、数十年ぶりに「ハンドルを折りたたむことで車載できるバイク」として、電動のMotocompactoおよびPocket Conpactの2台を発表しました。

 このうち、Motocompactoは「モトコンポの再定義」として、アメリカで実売されました。一方のPocket Conceptはあくまでも参考出品。また、「かつて存在した車載できるバイクのリメイク」といった公式発表はなく、あくまでもゼロスタートの開発としています。

 しかし、「Motocompactoと、さらにもう1台車載できるバイクを作った」という点からみると、どうしてもかつてのスカッシュの存在を思い出さずにはいられません。

 Pocket Conceptの構造に、スカッシュ的な要素はほとんどありません。しかし、この開発においては、良い面でも悪い面でもスカッシュの影響が少なからずあったのではないか、と考えてしまうのは、うがち過ぎでしょうか。

【まさかの復活か】「ジャパンモビリティショー2023」でホンダが発表した“令和版 車載できるバイク”を写真で(画像)

Writer:

1971年、東京都生まれ。編集プロダクション・deco代表。バイク、クルマ、ガジェット、保護犬猫、グルメなど幅広いジャンルで複数のWEBメディアに寄稿中。また、台湾に関する著書、連載複数あり。好きな乗りものはスタイリッシュ系よりも、どこかちょっと足りないような、おもちゃのようなチープ感のあるもの。

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