ビール50円台!? 欧州の「潜在能力MAXの知られざる観光地」スロバキアがスゴかった アクセス抜群、「よくある欧州の街じゃない」魅力

ANAが週3往復、羽田から直行便を飛ばしているオーストリア・ウィーン線。そのウィーンの空港および都市部からバスや電車などで1時間弱で、一般的なヨーロッパとは明らかに異なる景観を持つ都市へ行けることはあまり知られていません。それがスロバキアの首都「ブラチスラバ」です。どのような都市なのでしょうか。

大使に聞く「スロバキアのオススメの楽しみ方」

 治安の良さも大きな魅力です。今回、在スロバキア日本国大使館の川上泰弘・全権特命大使がインタビューに応じ、次のように話してくれました。

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在スロバキア日本国大使館の川上泰弘・全権特命大使(乗りものニュース編集部撮影)。

「夜に女性が一人で歩いていても、まず何も起きません。また、街がとても綺麗なことにも驚かれると思います。これはブラチスラバ市長が綺麗好きで、徹底して清掃を行っているためです。車のマナーも比較的良く、横断歩道で歩行者がいると止まってくれることが多いですね。意地悪な人はいない、優しい人が多いという印象です」

 さらに川上大使は、ブラチスラバ周辺の楽しみ方についても紹介します。

「ウィーンからの日帰りや1泊2日の滞在が主流ですが、実は温泉やサウナも有名です。ピエシュチャニという街は、ヨーロッパでも最大級のスパリゾートとして知られていますし、サウナの世界大会が開かれるような施設も東部にあります。そうした目的があれば、ゆっくり滞在するのも良いでしょう」

「ワイナリーツアーも人気で、ウィーンからスロバキアのワイナリーを巡り、ハンガリーのトカイ地方へ抜ける周遊ルートもおすすめです。国土の横幅は約500キロメートルほどなので、ポーランドやハンガリーへ向かう旅の途中に立ち寄るのも面白いと思います」

 川上大使は「まずは知ってもらうこと、認識してもらわなければ始まらない」と話します。ただ、西ヨーロッパにはない独自の景観と文化、優れたコストパフォーマンス、そして治安の良さを併せ持つスロバキアは、非常に高いポテンシャルを秘めた旅行先といえるでしょう。

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