• 2017.01.20
• 乗りものニュース編集部

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JR東日本が2017年春の臨時列車を発表。4月に、浦和から日光へ旧型客車を使用した快速を、八王子、千葉から東武日光へ特急をそれぞれ臨時運転します。

八王子、千葉から東武日光へ臨時特急も運転

　JR東日本は2017年1月20日（金）、春の臨時列車について発表。栃木県の観光キャンペーンにあわせ、浦和や八王子、千葉から日光へ臨時列車を運行します。

　4月8日（土）、浦和駅からは、国鉄時代に製造された旧型客車5両を電気機関車とディーゼル機関車で牽引（けんいん）する快速「春のとちぎレトロ日光号」を運転。浦和発8時20分、日光着11時16分の片道のみで、列車は全車指定席です。

　八王子～東武日光間では、4月1日（土）と8日（土）に、特急「はちおうじ日光」が1往復ずつ、初めて武蔵野線経由で運転されます。東武日光行きは八王子発8時00分、東武日光着10時13分、八王子行きは東武日光発17時02分、八王子着19時26分。途中は立川、新秋津、北朝霞、大宮、栃木（東武）、新鹿沼、下今市に停車します。車両は253系電車6両で、全車指定席です。

　また、千葉～東武日光間でも、4月15日（土）に特急「日光」を1往復運行。63号は千葉発7時28分、東武日光着10時13分、64号は東武日光発17時02分、千葉着19時54分です。途中は、津田沼、船橋、錦糸町、秋葉原、新宿、池袋、浦和、大宮、栃木（東武）、新鹿沼、下今市に停車します。車両は「はちおうじ日光」と同じく253系電車6両で、全車指定席です。

【了】