桜と自衛隊装備が織りなす春の絶景!土浦駐屯地桜まつり 旧軍時代の装備もみることのできるレアスポット
毎年春になると、多くの駐屯地が桜まつりなどで一般開放しますがそのなかで、関東地方で特におすすめしたいのが、土浦駐屯地です。
桜並木以外の楽しみも!
桜並木から少し目を外すと、少し古めかしい建物がいくつか並んでいます。ここは日本軍時代の装備品展示コーナーです。
「火砲館」と呼ばれる小さな建物では、明治初期から続く大砲の歴史が解説され、大砲そのものも数多く展示されています。火砲館の横には日本軍の戦車も展示されており、八九式中戦車や三式中戦車などがきれいな状態で見ることができます。一見の価値ありです。
土浦駐屯地には、かつて霞ヶ浦海軍航空隊予科練習部が置かれていました。その名残として、現在も予科練記念館(雄翔館)で海軍予科練時代の資料を見学できます。ここには、戦没者1万9千人の霊璽簿を納めた予科練の碑を中心とした庭園「雄翔園」もあります。
桜並木に戻ると、隊員たちがピカピカに磨かれた装備品を直々に解説してくれます。2025年には12式地対艦誘導弾も登場し、同年9月には最新装備の装輪装甲車AMVが初お披露目されるなど、毎年「これ何だ?」と思う装備が見られるのも楽しみのひとつです。2026年はどんな装備が見られるか、ワクワクしますね。
桜を眺めつつ霞ヶ浦の絶景を楽しむもよし、芝生に座ってお弁当を広げるもよし、駐屯地内の売店でしか買えない自衛隊グッズを物色するもよし。楽しみ方は無限大です。
2026年の土浦駐屯地「春の一般開放」は、4月5日午前9時~午後3時に開催されます。注意事項を確認のうえ、桜と自衛隊装備品が醸し出す独特の雰囲気をぜひ体験してください。
Writer: 凪破真名(歴史ライター・編集)
なぎはまな。歴史は古代から近現代まで広く深く。2019年現在はフリー編集者として、某雑誌の軍事部門で編集・ライティングの日々。趣味は自衛隊の基地・駐屯地めぐりとアナログゲーム。





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