未来の砲撃システム「ラグナロク」実弾射撃を披露! 厳しい冬季条件下でも高精度を実証 独ラインメタルが公式発表

ドイツの防衛企業であるラインメタルは、2026年3月17日、新世代の自走迫撃砲システム「ラグナロク」を公開しました。

既に間接射撃を披露

 ドイツの防衛企業であるラインメタルは、2026年3月17日、新世代の自走迫撃砲システム「ラグナロク」を公開しました。

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新型自動迫撃砲「ラグナロク」(画像:ラインメタル)

 この迫撃砲システムは、ラインメタルの子会社であるライネメタル・ノルディックが開発した車両で、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、オランダ、ドイツの軍関係者や政府当局、防衛産業パートナーを招いて実施された「ライネメタル・ノルディック・モーター・デー」で公開され、間接射撃技術が披露されました。

 実弾射撃の実演はノルウェーのレナで行われ、厳しい冬季条件の中で実施されました。気温は氷点下を大きく下回り、運用環境は非常に厳しい状況でしたが、システムは高い精度と迅速な対応能力を示しました。

 ラインメタルは、この迫撃砲システムを新世代の迫撃砲システムとして位置付けており、120mm迫撃砲と新たに開発されたモーター・ミッション・モジュールにより、高い機動性を維持しつつ迅速な展開と、精度の高い効率的な射撃作業を可能にするよう設計されています。

 モーター・ミッション・モジュールは、プラットフォームや砲身に依存せず運用できる柔軟性も備えています。ライネメタルによれば、このシステムは既存および将来の軍用プラットフォームに、大きな物流負担を伴うことなく統合可能です。

 ラインメタル・ノルディックのモルテン・キョルムCEOは、「今日の安全保障環境では、目標を絞った行動が求められています」と述べ、現代の安全保障上の課題に対応する効果的な車両であるとして「ラグナロク」をアピールしました。

【画像】パカッっと開いてニュっと出てくる! これが新世代の自動迫撃砲です

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