「あまりに熟睡してしまう」 日本初の「寝台高速バス」ついに本格運行へ! “寝るしかない”ではない神席とは!?
話題の「フルフラットシート」高速バス。車内に2段ベッドを24席分配置したようなレイアウトですが、その中でも“神席”と呼べそうな一画があります。
「熟睡しすぎる」のは「寝るしかない」から?
「運行していて困ったことがあるんです」と梅原社長がつぶやきました。
それは、「あまりにみなさん熟睡しすぎる」ことだそう。目的地についてもなかなか起きてもらえず、「降車時間が長くなってしまうことがありまして……」と話します。
その乗客の気持ち、分からないでもありません。というのも、このバスの寝台ユニットは座席のように変形することはできるものの、基本的には寝台の形で運行します。だからこそ「フルフラットシート」という呼称なのですが、乗客が取れる体勢としては本当に「寝るしかない」のです。
案内された窓側の上段は、通常のバスであれば荷棚となっているスペースが埋められています。これが梁になってしまい、頭が当たってしまうので体を起こすことができません。下段もまた、上段の寝台があるため体を起こせません。
しかし、「ここだけは違う」と乗務員が教えてくれた座席があります。それは「中列上段の一番前」です。
「ここならば梁がないので、この通り体を起こして過ごせます」と実演してくれました。パソコン作業すらできそうです。「中列の2列目上段も体を起こせます。しかし、3列目くらいからはキツいかもしれません」とのこと。
というのも、エンジンが車両後方にある関係で、このバスは床に傾斜があり、後部にかけて高くなっているのです。通路を歩いて前方では頭に当たらなかった梁が、後方では当たってしまうほど、傾斜は明確にわかります。そのため、中列上段も後方にかけて天井までの高さが低くなっています。
寝台の上部空間は、場所ごとに約51cmから73cmまで幅があるそうです。
そんなフラットンの運賃は、3月までは上段が1万7000円、下段が1万5000円となっていますが、4月からは「ダイナミックプライシング」を導入。運賃が日々変動するようになるため、「上下の価格差もあまり意味がなくなる」(梅原社長)ことから、上下段で値段を統一し、基準額1万7000円前後で需要により変動する体系となります。
また現状でも、車両前方、後方での価格差はありません。もし中列前方の上段が取れたら“ラッキー”と考えたほうがよいかもしれません。
ちなみに、高知駅前観光はこのフルフラットシートを、他社にも売り込む構えです。座席全てではなく、一部は通常座席、一部はフルフラットシートにするレイアウトなども考えられるといいます。床の傾斜は、2階建てバスのような車高で床が高い「スーパーハイデッカー」タイプであればフラットにできるそうです。





ベトナムでは、ずっと前からこんなバスが走ってますよね。
ベトナムに行ったときに乗りましたが、通路はもう少し広かったように思います。
とても快適でした。日本にも広まって欲しいです。
窓が開かない高速バスは体臭がきついとか 屁をやたらするやつとかが居るととにかく苦痛。
逃げようがない。
ゆるーりと換気はしてあろうが。