バスの「降車ボタン」を押し忘れたらどうなる? 運転士の構造と“光らない”最新ボタン

バスを降りる時に欠かせない「降車ボタン」ですが、もし押し忘れてしまったらどうなるのでしょうか。実は、運転席には合図を逃さない仕組みや最新のAI監視技術があります。その驚きの裏側とはどのようなものなのでしょうか。

合図がないと通過することも!? バスの停車を支える運転席の仕組み

 バスに乗っていて「次は、〇〇」というアナウンスが流れたとき、ボーっとしていて、つい降車ボタンを押しそびれてしまったという経験はないでしょうか。

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バスの降車ボタン、うっかり押し忘れたことない?(画像:写真AC)

 あるいは、誰もボタンを押さないままバス停が近づいてくる状況に、少しハラハラしたことがある人もいるかもしれません。

 そもそも路線バスは、降車の意思表示である降車ボタンが押されず、かつ停留所に待っている人もいない場合には、その停留所を通過することがあります。

 これは、安全を確保しながら決められた時刻通りに運行を続けるためのルールです。すべての停留所に必ず止まるわけではないため、降りる人がボタンを押すことは、運転士への大切な合図です。なので、当たり前ですが、ボタンを押さなければ通過する可能性は限りなく高まるのは言うまでもないでしょう。

 では、ボタンを押したら、運転士はどのようにして「降車希望」を確認しているのでしょうか。じつは運転席には、降車ボタンと連動した表示器が設置されています。

 例えば、電装機器メーカーのレシップが手がける装置では、乗客がボタンを押すと合図が保持され、運転士が視覚的に確認できるようになっています。この表示はドアの開閉スイッチと連動してリセットされるようになっており、運転士が合図を見逃さない工夫が凝らされています。

【好きなだけ押せます!】東急バス公式の「降車ボタンキット」です(写真)

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コメント

1件のコメント

  1. ガキの頃降車ボタンと整理券が大好きで運転手を困らせてた奴いない?

    終点でもボタン押したり自分は降りないけど他に降りる人いたら早押しで押したり。整理券なんかは運転手さんの粋な計らいで発見機分解して中のロール紙見せてもらった事ある。

    今だったら単なる迷惑行為だけど当時は違った。いい時代だった。