仙台市街を「ナナメに貫通!」大河を越える”難所の橋”開通へ工事大詰め! ここが抜ければ超便利!?

仙台市で建設が進められてきた新しい「宮沢橋」が2026年2月に完成しました。慢性的な渋滞や事故の多発地点として知られていましたが、新橋の完成と今後の交差点改良により、交通の円滑化が期待されます。

着工から約6年 新しい「宮沢橋」が完成

 宮城県仙台市を流れる広瀬川に架かる「宮沢橋」の新しい橋が、2026(令和8)年2月に完成を迎えました。2019(令和元)年11月から進められてきた工事はいよいよ大詰めを迎えています。

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2026年2月に完成した宮沢橋(画像:仙台市)

 宮沢橋はJR仙台駅の南側約2kmに位置し、一級河川である広瀬川を渡る主要なルートのひとつです。その一方、1955(昭和30)年に完成した既存の宮沢橋は、幅員約14mの2車線(後に両側に歩道を追加)と狭く、混雑が慢性化しています。また橋の西側にある宮沢橋交差点は、道路線形がぎこちない変則的な五差路となっており、市内でも事故件数が多い交差点でした。

 新しい宮沢橋は旧橋の約30m上流側に架かり、橋の西側の国道286号(秋保通)からまっすぐ直結となります。幅員は25.8m、両側に歩道を備えた4車線道路(右折レーン1を含めると5車線)で、設計交通量は1日あたり4万1900台を見込んでいます。

 橋の東側では2023(令和5)年3月に開通した都市計画道路「宮沢根白石線(南鍛冶町・舟丁工区)」と接続。この道路はJRの新幹線(高架)と在来線(地上)のあいだをくぐり抜けて仙台駅東側へと直結します。広瀬川とJR線で分断されていた市の南西側と市街地、さらに国道45号経由で北東の三陸道(仙台港北IC)方面スムーズにつなぐことが期待されています。

 なお、宮沢橋は2026年9月の開通が予定されています。

【メチャ便利だぞ…!】これが「宮沢橋」開通後の道路ネットワークです(地図・写真で見る)

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