まるでMT車な「EV」ついに発表! 軽をベースに軽規格超え まるで「令和のブルドッグ」 ホンダ

ホンダが新型の小型スポーツEV「Super-ONE(スーパーワン)」を発表しました。

「令和のブルドッグ」ついに発表!

 ホンダは2026年4月10日、新型の小型EV「Super-ONE(スーパーワン)」を発表しました。

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新型のミニサイズスポーツBEV、ホンダ「スーパーワン」(乗りものニュース編集部撮影)

 スーパーワンは、軽規格のBEV(バッテリー式電気自動車)である「N-ONE e:」をベースとするスポーツタイプのBEVです。車体寸法は、軽自動車の規格上限より大きい小型車クラスのサイズとなっています。

 外観はN-ONE e:をベースとしつつ、大型のブリスターフェンダーや専用の前後エアロパーツの装着などにより、1980年代に人気を博した「シティターボII」(通称:ブルドッグ)を思わせる雰囲気に仕上げられました。トレッド(左右のタイヤの中心間距離)の拡幅やワイドタイヤの採用によって、旋回性能も高められているといいます。

 またフロントシートには、同じくシティターボIIの純正シートを思わせる、青いストライプが入った専用タイプを装備します。ダッシュ-ボードは水平基調のレイアウトで、運転に集中できる視界を実現したとのことです。

 パワートレイン関連で特徴といえるのが、専用開発のドライブモード「BOOSTモード」を搭載したことです。本モードでは、最大出力が通常時の47kW(約64ps)から70kW(約95ps)へとアップします。さらに、疑似的な7段シフト制御やエンジン音も再現され、EVでありながら、トランスミッションを持つエンジン車のような運転感覚が味わえるとしています。ステアリングのパドル操作による“変速”も可能です。

 加えて、バッテリーは薄型タイプを床下中央に配置するレイアウトとなっており、低重心化や重量配分の適正化に寄与しています。さらに、車両重量は「クラス最軽量レベル」(ホンダ)の1090kgとなっており、軽快なハンドリングも実現。電費性能の向上にも貢献し、航続距離はWLTCモードで274kmを達成しています。

 なお、正式な発売は2026年5月下旬の予定で、4月16日(木)から先行予約の受付が開始されます。価格などの詳細情報は追って発表される見通しです。

【画像41枚】これが令和のホンダ「ブルドッグ」です(写真で見る)

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