小田急・特急ロマンスカー30000形「EXEα」その性能は? 最高速度、ATS… 主要諸元表

流し台や湯沸器も

[戸閉装置]空気式ドアエンジン Y6型/半自動開閉機能付
[冷房装置]天井分散型空調装置 CU-195FA/13.37kWh×3/両
[暖房装置]AC200V 480W(2人掛用) AC200V 150W(1人掛用)/反射形ヒーター
[客室換気扇]全熱交換形換気装置 650m/h×2/両/非常換気扇付
[非常通報装置]対話式
[放送装置]分散増幅方式
[照明装置]AC200V LED直管型蛍光灯 40W、20W

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「EXEα」の車販準備室。流し台などが備えられている(2016年12月、恵 知仁撮影)。

[客室腰掛]フリーストップリクライニングバケットシート 座席幅:460mm シートピッチ:1000mm/インアームテーブル付/M2、M1’障害者席(M1’車いすスペース有)
[便所]M2、M1’:ゆったりトイレ、男子トイレ M3:共用トイレ、男子トイレ、女子トイレ ※ゆったりトイレ、共用、女子トイレは温水洗浄機能付/ユニット構造真空式個別処理方式
[車販準備室]流し台、湯沸器、冷蔵・冷凍庫、オーバーキャビネット、自動販売機、AED/M1,M2’N:主にワゴン販売

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コメント

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8件のコメント

  1. EXEのリニューアルは結局、速度向上はしなかったんだな。
    内装がダメだから速度くらいは引き上げた方が良かったのにそれさえしないとは余計に残念。

    • ただですね、走行音はすごく静かになりました。
      沿線民を永らくやってますが、感動モノです。

  2. シートのリクライニング角度が相変わらず浅いままなのであれば意味がない。MSEのようか板席で背もたれが薄いにもかかわらずあまりにも浅いリクライニング角度で二度と乗りたくないと思った程なのにEXEの改良版でも相変わらずなのであれば、速い上にリクライニング角度が深いJR東海道線のグリーン車を選びたくなる。グリーン車に乗れなくても(乗らなくても)速さと利便性を考えればJR東日本に軍配が上がる。今は無きRSEの座席の快適性を参考にしなかったのは最も愚かな選択だ(だった)とも思う。

    • だからと言って、例えば近鉄の“しまかぜ”ほど気合いを入れる必要もないでしょう?

      う~ん、そんなにダメダメですかね?
      座席は多少硬くリクライニングが浅くても、車輌をキッチリ造ってあるのか、乗り心地は良いと思いますけどねえ。
      リクライニングが浅いのはLSE(どうかすると2300形原型時代から?)以来の伝統ではないかと。

  3. 性能面でもがっかり感。あと20年近く使う気満々だな。

    • 悪いとまでは言わぬが積極的に褒められる要素には欠けますな。中肘掛なし、インアームテーブル、コンセントはようやく次に窓側だけ。通勤客に好評とはどうなのかなあ。むしろ突起物を排除した高齢者向けの気がします。
      だから展望室や深いリクライニングもコンセントもあまり必要ないのだろう。
      性能面ではやはり耐久性とノーメンテに振った感じですね。今後10数年先を見越した面でのコスト削減が見えますね。その点はある意味先進的ですね。

  4. ボロだな。

  5. この機器構成でこの加速度だと、かなり余裕がありますね。
    140km/hくらいまで定加速度で加速できるか、実は空車で本気出すと起動加速度3.3くらい出ちゃうのか。