バスの車体に書かれた「謎の4桁/5桁」の正体は? 実はメーカーや年齢がバレバレの“履歴書”だった!
街を走るバスの車体に、ひっそりと書かれた「4桁や5桁の数字」を見かけたことはありませんか。ただの管理用番号と思いきや、実はそこにはメーカーや導入年といった情報が隠されているのです。いったいどういうことなのでしょうか。
なぜ「暗号」が必要? 現場を支える合理的なシステム
なぜ、わざわざ数字に情報を持たせているのでしょうか。そこには、バスの運行やメンテナンスを支える合理的な理由があります。
数字の並びにメーカーや導入年などの情報を持たせることで、現場で識別や管理がしやすくなります。番号を確認するだけで車両の仕様を把握しやすくすることは、円滑な運用を支える一助となっているのです。
また、運行管理や点検整備のシステムにおいて、数字を主体とした構成は電算処理の効率が良いというメリットもあります。
一方で、導入年を西暦の下1桁で表すなら10年で、下2桁で表すなら100年で、番号が一周します。そのため、同じ番号であっても、車体のデザイン(世代)や他の桁の数字と組み合わせることで新旧を判別するといった運用も行われています。
ただの無機質な数字だと思っていたものが、実はバスの「履歴書」として機能している、そう思うと、次にバスを待つ時間が少しだけ楽しくなるかもしれません。





コメント