「銀色の銀座線」01系がラストラン 車内が暗くならないようにした電車
01系ラストラン、乗客にはある「課題」が 運転士の父親も…
この「さよなら銀座線01系 メモリアルトレイン」へ乗車するための抽選には、「課題」が設定されています。「01系への思い」を書いて応募する、ということです。
01系ラストランの「メモリアルトレイン」車内には、寄せられたこうした「思い」が中吊りポスターになって掲示され、01系の引退に華を添えました。そのなかからいくつか、抜粋します。
「『古くて電気がきえる』銀座線を、『未来の、21世紀の』銀座線へとかえた!! それくらい印象的なデビューでした!」
「大学の通学途中に、嫁さんに告白された思い出の01系」
「チョッパ制御とアルミボディはメトロの誇り! ありがとう01系!」
「走行音がとても好きです! 今でいうと『音鉄』とでもいうのでしょうか。加速、減速時に聞こえる1オクターブ上げたような『レ#』の高さの音が当時から好きです!」
ちなみに、今回の「メモリアルトレイン」には、赤坂見附駅から中野車両基地に到着するまで列車を走らせた運転士の父親も乗車していました。父親は「娘が運転するから」ということで、思いを記し応募。当選に至ったそうです。
ドア上の停車駅案内表示が2両一組3パターンの編成に乗るとうれしかった。
このさよならに乗りました。私も、先代2000形の照明消灯が怖くて嫌な思いをした口です。
何回か通勤形のさよならを見てきましたが、大半が人知れず解体されていくのを何度も見ました。それが廃車回送ですが、客をのせて走る運命を最期まで持たせてやれたのはよかったと思います。