圏央道インターの“隣の田んぼ”が激変へ 巨大カインズ&ベイシアの向かいも“開発” 8月から造成着手
埼玉県内の圏央道のICに隣接して残る広大な田んぼの開発事業が始まります。
のどかな雰囲気の「川越のお隣」が激変?
埼玉県は2026年5月、圏央道の「川島IC」(川島町)南側およそ30.1ヘクタールについて都市計画を変更し、市街化区域に編入したと発表しました。町は新たな「産業基盤」として開発すべく、8月から造成工事を開始するとしています。
川島町は川越市の北側に位置し、町内を南北に貫く国道254号バイパスに川島ICが接続しています。2008年にICが開通し、バイパス沿いを中心としてICの北東、北西、南西側は産業集積地となっていますが、南東側については広大な田んぼとなっています。この南東側の約29ヘクタールを対象に、土地区画整理事業も認可されました。
産業基盤に入るテナントなどは公表されていませんが、土地区画整理事業は5月12日から2030年9月30日までが施工年度となっています。
国道254号沿いのIC南西側は、「カインズ川島インター店」や「ベイシア川島インター店」などの巨大商業施設が立地しています。そのバイパスを挟んで向かい側の田んぼが、今後大きく変わりそうです。





東京近郊で広大な田んぼが今も残っているには、この地域特有な地形的理由があります。荒川と越辺川と入間川に挟まれたこの地域は標高11〜12mです。この3つの川の河川敷も標高は同じ11〜12mです。
全ての川には高い堤防があり、通常の台風くらいの洪水には耐えられますが、近年想定外の洪水が多発しています。その時この地域が被災しないか心配です。
近くの人が多く住んでいる川越の市街はここより若干高くて14〜17m位あるので、永い歴史の中で水害から逃れてきたので古い町並みが残っています。
なので、大きな水害が起きても人命や資産を失わない地域の開発計画をお願いします🙏