石垣島―台湾の「新フェリー航路」やっと就航へ!? 10か月押しで5月末にも 元さんふらわあが「日本最南端の国際航路」へ

沖縄の石垣島と台湾の基隆を結ぶ国際旅客フェリー「やいま丸」が、2026年5月末に就航する見込みです。「さんふらわあ」として誕生したフェリーの“国際航路への2度目の転身”がついに叶います。

日本最南端の国際フェリー航路、ついに誕生へ

 沖縄の石垣島(石垣市)と台湾北部の基隆(キールン)を結ぶ「日本最南端の国際旅客フェリー」航路がいよいよ2026年5月末にも誕生する見込みです。同航路に投入されるフェリー「やいま丸(YAIMAMARU)」は基隆港を拠点に就航に向けた各種試験を行っており、石垣市と商船やいまが近く、就航日の詳細やチケットの販売方法などを発表します。

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やいま丸(画像:華岡集団)

 石垣―基隆航路は石垣市と台湾の物流企業・華岡集団(ワゴングループ)が提携し、新会社である商船やいま(Yaima Line)が運航します。

 使用するフェリーの船名は「やいま丸」。船体規模は2万1535総トンで、全長は160m、全幅は25m、旅客定員は約545人となっています。船籍国はパナマ。貨物の積載能力は180TEU相当で、乗用車70台と8トントラック150台を積載可能です。

 カラーデザインは白をベースとしつつ、ファンネルマークや喫水線付近などは青色とし、船体側面には大きくマンタと「Yaima Line」の文字が描かれました。客室は2人部屋のロイヤルスイートとデラックススイートや4人部屋のファミリールーム、2人から6人まで人数に応じて選べるスタンダード、大部屋タイプのドミトリールームまで計122室を用意。カフェやレストラン、免税店に加えて、大浴場のような設備も備えています。

 週3便の運航を予定しており、石垣島からは毎週月曜日、水曜日、金曜日に、基隆からは毎週火曜日、木曜日、日曜日に出港します。出発時刻は11時頃で所要時間は7―8時間という計画です。

【船内もキレイ!】これが石垣-台湾に就航する「やいま丸」です(写真)

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