スマホを見続ける乗客に中づり広告の内容を 「LINE」を使って実証実験

AIRDOと東急エージェンシーが、2017年3月20日から、電車の中づり広告と「LINE」を組み合わせた実証実験を行います。

東急東横線などで2週間実施

 AIRDOと東急エージェンシーは2017年3月17日(金)、「LINE Beacon」の技術を活用し、電車の中づり広告とコミュニケーションアプリ「LINE」を組み合わせた実証実験を行うと発表しました。

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AIRDOは、新千歳空港をはじめとする北海道の空港と、東京、仙台、名古屋、神戸、岡山、広島を結ぶ(2016年3月、恵 知仁撮影)。

「LINE Beacon」は街なかなどに設置されたビーコン端末からの信号情報と連動し、「LINE」上でユーザーとコミュニケーションを取れるサービスです。

 電車内でスマートフォンを使う人が増えてきていることから、既存の交通広告である中づりと、スマホアプリの「LINE」を組み合わせて、広告効果の向上を図る実験が行われます。

 期間は3月20日(月)から4月2日(日)までの2週間。車両は東急東横線や横浜高速鉄道みなとみらい線を走る44編成です。西武線や東武線など、直通先の路線でも体験できます。

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コメント

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3件のコメント

  1. こんな広告やめて欲しい。

  2. 同じく

  3. そもそもLINEなんかもう使ってませんから。