観光列車風レンタカー&信州DC高速バス、長野に登場 キャンペーンで約35%引も
長野エリアを走る観光列車をイメージしたレンタカーと、それらの車両などをラッピングした高速バスが登場。2017年に開催される「信州デスティネーションキャンペーン」の一環で、キャンペーン料金も設定されます。
ホンダ「フィット」が「観光列車」に?
2017年7月1日(土)から9月30日(土)まで、地方自治体や観光関係者、JR各社などによって「世界級リゾートへ、ようこそ。山の信州」をキャッチフレーズに、大型の旅行キャンペーン「信州デスティネーションキャンペーン(信州DC)」が開催されます。
その一環としてこのたび、JR東日本長野支社の観光列車をモチーフにしたレンタカーが登場しました。
ひとつは、車窓から北アルプスの山々などが楽しめる「リゾートビューふるさと」。そのHB-E300系ハイブリッド気動車のイメージが、ホンダ「フィット」にデザインされました。1台が駅レンタカー松本営業所へ配置されます。
もうひとつは、「おばあちゃんの家」のような懐かしさを持つ古民家風の内装デザインなどが特徴である、飯山線観光列車「おいこっと」。そのキハ110系ディーゼルカーのイメージが、こちらもホンダ「フィット」にデザインされました。1台が駅レンタカー飯山営業所へ配置されます。なおレンタカーは両方とも、ハイブリッド車ではありません。
期間は3月27日(月)から9月30日(土)。4月26日(水)出発分まではキャンペーン価格になり、通常料金の約35%引で利用できます。乗り捨て不可、禁煙車のみです。予約は3月25日(土)の12時からジェイアール東日本レンタリースの予約センター(0088-252-555、IP電話は03-5298-8245)、3月27日(月)の10時からジェイアール東日本レンタリースのウェブサイトで可能です。
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