「パワー足りるの?」の声も!? いすゞが「“タフ”なEVピックアップ」を国内公開! あえて電動化した重要な“理由”とは
2026年5月27日から29日まで開催された「人とくるまのテクノロジー展 2026 YOKOHAMA」で、いすゞ自動車が、BEVピックアップトラック「D-MAX EV」を公開しました。
まだEVピックアップトラックはマイナー…しかし!
パワートレーンのモーター最大出力は140kW、最大トルクは325Nmで、バッテリー容量は66.9kWh。航続距離は263km(WLTP)となっています。充電時間は、急速充電の場合、バッテリー残量20%から80%まで約1時間、普通充電の場合は0%から100%まで約10時間です。
ピックアップトラックのEVは、ガソリンやディーゼル車両と同じく、不整地の山道やぬかるみ、寒冷地での走行など、過酷な環境で使用されるケースが多くあります。そのため、立ち往生した場合には大きなリスクとなります。そこで、悪路や寒冷地での走行テストを入念に行い、販売する主要国で実路走行試験を実施。適応性を検証したとのことです。
また、車体下部のバッテリーについても、衝突や路面からの損傷から守るアンダーパネルを配置するなど、保護対策を施しています。なお、現時点では国内販売の予定はないそうです。
ピックアップトラックのEVは、まだ車種数こそ多くありませんが、今後の市場拡大も見据え、現状では「懐疑的な人たちに性能を理解してもらうことが重要」と担当者は話しました。
Writer: 雅楽次郎(がらく じろう)
編集者で現在はフリー、雑誌やムックなどを主にやってきたが、WEBでも仕事を行っている。前職の関係で乗りものの知識も広く持っている。





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