デカいのに小回り抜群!? ボルボが新型36トン油圧ショベル「ECR355」日本発売 AIの目と半自動制御で都市の超狭小現場を攻略する
ボルボ・グループ・ジャパンは2026年6月17日から20日まで、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催された第8回国際 建設・測量展(以下、CSPI)に、単独においては初となる出展をしました。
燃費向上と快適なキャブで生産性を高める
ECR355は新型の「Volvo D8M」エンジンを採用しました。先進の電気油圧式コントロールシステムや新設計のメインコントロールバルブとの組み合わせにより、従来モデル比で燃費を7%向上させています。
作動時のエンジン回転数も低減され、燃費だけでなく低騒音・低振動化も実現しました。さらに、油圧油の交換間隔などを延長し、ランニングコストの削減も図っています。
オペレーター環境の改善も見逃せません。小旋回半径車両でありながら従来型のキャブを搭載しており、キャブ内スペースは従来の短旋回機比で20%拡大、冷却性能は50%向上し、長時間作業時の疲労軽減につながる設計となっています。
加えて、12.8インチのフルHDタッチディスプレーや電動ジョイスティックを標準装備。オプションの「ボルボアクティブコントロール(半自動制御システム)」をキネマティックセンサーパッケージと組み合わせれば、自動整地や掘削深さ・高さ制限、スイングフェンスなどの制御を半自動化でき、熟練の技術を必要とせず誰でも一定品質の作業を可能にするとしています。





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