ゴジラ新作の“謎の日本軍機”「トイレ爆弾」まで搭載した伝説の攻撃機で確定か!? 搭載量3トン超え! 長期間にわたり対地攻撃の要に
2026年7月10日、映画『ゴジラ-0.0』の特報映像が公開されたことで、謎の日本軍機の正体がほぼ判明しました。
トイレをゴジラに落とすことは?
朝鮮戦争では、味方地上部隊への近接航空支援を行ったほか、空母プリンストンに搭載されたA-1飛行隊は、航空魚雷によって北朝鮮国内のダムを攻撃・破壊するという戦果も挙げています。
また、アメリカ海兵隊も近接航空支援用として同機を運用していましたが、その大容量の搭載能力から、「キッチン以外に運べない物はない」と揶揄されるほどでした。しかし、このジョークを覆すため、後日、本当に流し台(シンク)を翼下に搭載して投下し、「キッチンも運べる」ことを証明してしまいました。
さらに1965年にベトナム戦争が本格化すると、同機は戦場で大きな役割を果たします。この時代は誘導兵器がまだ未成熟だったこともあり、高速で飛行するジェット攻撃機よりも、低速・低空で目標を狙えるA-1のほうが攻撃精度に優れると評価され、海軍だけでなく空軍でも対地攻撃機として重用されました。
ベトナム戦争では、A-1が爆弾やロケット弾、ナパーム弾など、ありとあらゆる兵器を搭載して出撃したことから、「もはやこの機体が搭載したことのないものはトイレくらいだ」というジョークがアメリカ軍内で広まりました。すると今度は、信管を取り付けた洋式便器を実際に「トイレ爆弾」として投下。これにより、「A-1に取り付けたことのないものは存在しない」とまで語られる伝説を残しています。
アメリカ軍史において伝説的な攻撃機となったA-1ですが、今回の『ゴジラ-0.0』では、日本所属であることを示す、日の丸をモチーフとしたラウンデル(円形の国籍マーク)が描かれていました。
そうなると、作中では日本人の誰かが搭乗する可能性が高いことになります。前作『ゴジラ-1.0』に引き続き、主人公・敷島浩一(しきしま・こういち)役を神木隆之介さんが演じることも決定しているため、おそらく敷島が搭乗することになるのでしょう。
敷島といえば、終戦直前、大戸島でゴジラの前身となる古代生物に襲われ、その圧倒的な恐怖の前に戦うことができず、「俺の戦争はまだ終わっていない」というトラウマを抱え続ける人物として描かれていました。ゴジラと対峙したことで一応気持ちのけりはつけました。しかし、前作の大ヒットにより、どうやら敷島の戦争はまだ終わらないようです。
今回登場するA-1は、前作で敷島が搭乗した震電ほどの速度こそありませんが、機関砲に加え、爆弾、ロケット弾、魚雷など、大型目標に有効な兵装を多数搭載できます。そのため、どのような戦闘が描かれるのか注目されます。一方で、予告映像で大々的に登場したにもかかわらず、本編ではあっさり撃墜されてしまうという展開も十分に考えられるでしょう。
Writer: 斎藤雅道(ライター/編集者)
ミリタリー、芸能、グルメ、自動車、歴史、映画、テレビ、健康ネタなどなど、女性向けコスメ以外は基本やるなんでも屋ライター。一応、得意分野はホビー、アニメ、ゲームなどのサブカルネタ。





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