スイーツ観光列車「或る列車」、「鉄道BIG4」南田氏はこう見た! 生みの親と緊急対談も(写真60枚)
いざ乗車へ 南田マネジャーが乗る前に感じた「或る列車」のスゴさとは?
「すごい! 輝いている! ゴールド!」(南田マネジャー)
2017年4月24日(月)の午前9時すぎ、南田マネジャーが興奮している大分駅のホームへ、黄金色の車体に陽光を反射させながら「或る列車」が入線してきました。すると南田マネジャーは早速、「細かい点」に気づきます。
まず、車両の前面にある空気圧を使った警笛装置「タイフォン」のカバー、そして車体に描かれた唐草模様。その細かさに南田マネジャーは感心しきり。そしてさらに、あることに強く心をうたれたようです。
「帯がシールじゃない!」(南田マネジャー)
車両の側面に入っている金色のライン。こういったデザインはシール状のもので表現されることがよくありますが、「或る列車」は金属を使用。唐草模様の部分もそうです。上質感、重厚感、そして手間暇かけられている列車である、ということが、こうした細かい点から伝わってきます。それを南田マネジャーはめざとく見つけたワケです。
南田マネジャー「まさにビフォーアフター!」 劇的な匠の技
「或る列車」を見た南田マネジャーからは、こんな言葉も。
「スゴイとしか言いようがない! まさに『ビフォーアフター』!」
この「或る列車」、実はキハ47形という、普通列車などに使うディーゼルカーを改造したもの。南田マネジャーは関西に住んでいた少年時代によく乗っていたそうです。
元は普通列車向けのキハ47形、「或る列車」への改造で外見が大きく変わっていますが、内装はさらに劇的に変わりました。
なじみ深い車両の激変に思わず、テレビ番組「大改造!! 劇的ビフォーアフター」に由来する言葉が、南田マネジャーの口から飛び出したのです。
「キハ47形の基本構造のまま、ここまで変われるなんて!」(南田マネジャー)
「或る列車」の背景に“匠(たくみ)の技”があることを知っていると、よりその旅を楽しめるかもしれません。
相変わらずで何よりの南田さん
これと似た隼人だか隼の風とかあったよな?特急料金取るんだよね?ぼったくり津山とまでは言わないが、他じゃリストラされてる車両で少々あつかましくないですかね?