スイーツ観光列車「或る列車」、「鉄道BIG4」南田氏はこう見た! 生みの親と緊急対談も(写真60枚)

フリードリンクの「或る列車」、その内容 おっさん組は注意も必要?

「或る列車」は定刻9時46分、大分駅を発車。「スイーツトレイン」の旅がいよいよ始まりました。南田マネジャーと記者(恵 知仁:鉄道ライター)が乗車したのは、個室の2号車です。

「おっさんふたりで乗る場合は、1号車のほうがいいかもしれませんね(笑)」(南田マネジャー)

 高いプライベート感から、そんな言葉も。2両編成の「或る列車」は、1号車が開放的なテーブル席、2号車が個室になっており、シーンに応じて使い分けられるのも特徴です。

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個室の「或る列車」2号車。
部分的に開く個室の扉。
クルーが各個室をまわり、サービスする。

 この2号車の個室は福岡県の大川組子という伝統的な技術を用いてつくられており、細かい細工、部分的に開く扉といった工夫に感心していると、クルーから声をかけられ、その扉が開きます。まずドリンクです。「日向夏ジュース」をいただきます。

「濃い!」(南田マネジャー)

 ちなみに「或る列車」はフリードリンクで、2017年4月と5月のドリンクメニューは以下の通り。九州のドリンクが多くそろえられています。また以下、メニューの内容は2017年4月と5月のものです。

・スパークリングワイン(宮崎:都濃ワイン)
・白ワイン(宮崎:都濃ワイン)
・赤ワイン(宮崎:都濃ワイン)
・コーヒー(東京:堀口珈琲)
・紅茶(福岡:星野製茶園)
・緑茶(長崎:北村製茶)
・日向夏ジュース(宮崎:サンA)
・ミネラルウォーター(大分:MYMウォーター)

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コメント

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2件のコメント

  1. 相変わらずで何よりの南田さん

  2. これと似た隼人だか隼の風とかあったよな?特急料金取るんだよね?ぼったくり津山とまでは言わないが、他じゃリストラされてる車両で少々あつかましくないですかね?