動く戦車の保存が重要なワケ 紛糾必至? 防衛技術博物館、設立の意義と課題と危惧

2017年6月、「防衛技術博物館」の設立に向けた議員連盟が設立されました。自衛隊などの戦車の動態保存を目指すところから始まったという同博物館の設立構想ですが、やはり課題も多いといいます。

最大の課題は「法」と「資金」

 小林さんは「今後最大の課題は法的な問題や資金にあります」といいます。

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NPO法人 防衛技術博物館を創る会の小林雅彦 代表理事(写真中)。右は若林洋平 御殿場市長(画像:NPO法人 防衛技術博物館を創る会)。

「法的な問題」とは、自衛隊の車両を博物館に収蔵するため名目上「民間に貸し出す」場合、搭乗ハッチを固定するなどして動かせない状態としなければならないので、そもそも動態保存ができない恐れがあることです。

 そして収蔵車両の調査やレストア、イベント主催といった目に見える華やかな部分以外に、地元や関係省庁への陳情や会議、計画立案、事務作業など博物館設立の活動全てに経費がかかっており、これらは会員からの賛助や理事役員の手弁当でまかなっています。

 小林さんはこの厳しい資金繰りについて「今後、博物館設立の動きが具現化するに従い、ますます活動が頻発し活動資金がショートしてしまいます。皆様のご理解とご協力があれば解決できることであると信じています。当会の公式ホームページを通じ、ぜひ多くの皆様からご賛助をいただけたならばと思います」と話しました。

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コメント

2件のコメント

  1. 普通の文化財級の建築物すらまともに保存できない国だよ。兵器の保存なんて期待する方が根本的に間違っている。

  2. 靖国神社の遊就館を拡張すれば?税金抜きで寄付だけで。

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