霊柩車に変化、御神輿のようなあの豪華絢爛なタイプが激減 葬送文化継承に危機感も 2017.09.07 乗りものニュース編集部 8 ツイート お気に入り tags: 自動車 車体後部に唐破風の屋根や装飾が施された「宮型」の霊柩車が、数を減らしています。背景には何があるのでしょうか。霊柩車の協会はこれに危機感を覚え、宮型の普及活動を行っています。 【写真】「宮型」以外の霊柩車とは 上から洋型、バン型、バス型霊柩車のイメージ(画像:全国霊柩自動車協会)。 この画像の記事を読む この記事の画像をもっと見る(2枚) Writer: 乗りものニュース編集部 1 2 3 8 ツイート お気に入り 編集部おすすめ記事 ホンダ「モンキー」よりもミニ 公道走れる世界最小バイク、納車は宅配便(写真7枚) クルマの給油口、右側?左側? ここを見ればすぐに分かる クルマのドア、「バー型」増えたワケ 利便性やデザインだけでない、その背景 クルマのオイル、なぜ短命に 交換時期より早い劣化、原因は日本のクルマ事情? 火事でもないのに消防車? その背景にある「事情」とは 最新記事 「生まれ変わりし貴重ジャンボ」全貌現る! デザイン刷新の「大韓航空”最後の747派生型”」今までと姿全然違う! ええええ!斬新パープルの「都バス」見参! ついにEVバス導入 今後のスタンダードに…? 兵庫県のちっぽけな飛行場に「爆弾抱えた旧海軍機」なぜ? 尾翼に書かれた機番の意味、知っていますか 西武池袋線とJR線が「衝撃の直通運転」へ! その目的とは? 所沢から各方面へ“乗り換えなし”も可能に!? 世界初の方法「原子力潜水艦」の部品を殆どリサイクル 解体中の英国艦“頭の部分”取れた! ひとつの節目に到達 コメント コメントをキャンセルコメント(必須) お名前(必須) メールアドレス(必須)※公開されません 8件のコメント まるめぐぷう 2017/09/07 at 06:57 Reply そんなものなくていいから。葬儀費用の高騰の原因にしかならないから。海外ではそんな派手な霊柩車ないから。うん。 ぬこあざらし 2017/09/07 at 12:16 モンゴルでお古の宮型霊柩車走ってるけど。結構受けは良いと聞く。 774 2017/09/07 at 12:03 Reply 趣味的には宮型でないと日本の葬式ではないと感じるw宮の部分は補修、据付け部の改造で使い回すとも聞いたことがある。新製時・白木で外車→改造・漆塗りで国産車のようになって。漆塗りの霊柩車の方が安かったらしい。NHKの番組で見たが、モンゴルで宮型霊柩車が大人気だそうだ。これぞ仏様を送るにふさわしい車だと大受け。更に電飾したりしてる。(おい)日本にこんな車があると祖国に伝えたのは、大相撲の力士たち。乾燥したモンゴルで木製の宮がもつのか、少し心配だ。 ぬこあざらし 2017/09/07 at 12:22 友達が霊柩車の運転やってるんだけどさ。宮型霊柩車で鎌倉市内を走った時に、訪日さんからのカメラが凄かったらしい。それから、座間の米軍キャンプの中に教会があって葬式やったんだけど、故人の遺言でなんと宮型が出棺に使われたという。(亡くなったのは米軍の将校さんだかその家族だかだったらしいんだけど)うーん、何となくヒントがあるようなないような・・・。 明後日のジョー 2017/09/07 at 14:57 Reply お焼香がドライブスルーで故人を運ぶ車が宮作りか、宮大工も後継ぎに難儀する時代だからね、火葬場の隣の葬儀場からでもキッチリ霊柩車だからね、しかし普及とは何とも・・・ ぬこあざらし 2017/09/08 at 10:57 斎場敷地内併設の式場だと台車がそのままお迎えに来るんだけどね・・・。敷地から一歩出ると即、柩車。そういえば都内の博善系の斎場などは未だに敷地内でも柩車使わせるのかな? ぷりずむ 2017/09/07 at 15:45 Reply ハナシを簡略化しすぎて何ですが、人の死を日常にもちこみたくない(人は死ぬという冷厳たる事実を認めたくない)人々が、死の象徴たる宮型霊柩車の走行(さらには葬礼施設の存在)を感情的に忌避しているのですな。 ぬこあざらし 2017/09/08 at 10:59 お神輿だとめでたさの象徴だけど、車にのせると途端に忌み嫌われるのは・・・。
そんなものなくていいから。葬儀費用の高騰の原因にしかならないから。海外ではそんな派手な霊柩車ないから。うん。
モンゴルでお古の宮型霊柩車走ってるけど。
結構受けは良いと聞く。
趣味的には宮型でないと日本の葬式ではないと感じるw
宮の部分は補修、据付け部の改造で使い回すとも聞いたことがある。
新製時・白木で外車→改造・漆塗りで国産車
のようになって。
漆塗りの霊柩車の方が安かったらしい。
NHKの番組で見たが、モンゴルで宮型霊柩車が大人気だそうだ。
これぞ仏様を送るにふさわしい車だと大受け。
更に電飾したりしてる。(おい)
日本にこんな車があると祖国に伝えたのは、大相撲の力士たち。
乾燥したモンゴルで木製の宮がもつのか、少し心配だ。
友達が霊柩車の運転やってるんだけどさ。宮型霊柩車で鎌倉市内を走った時に、訪日さんからのカメラが凄かったらしい。
それから、座間の米軍キャンプの中に教会があって葬式やったんだけど、故人の遺言でなんと宮型が出棺に使われたという。(亡くなったのは米軍の将校さんだかその家族だかだったらしいんだけど)
うーん、何となくヒントがあるようなないような・・・。
お焼香がドライブスルーで故人を運ぶ車が宮作りか、宮大工も後継ぎに難儀する時代だからね、火葬場の隣の葬儀場からでもキッチリ霊柩車だからね、しかし普及とは何とも・・・
斎場敷地内併設の式場だと台車がそのままお迎えに来るんだけどね・・・。敷地から一歩出ると即、柩車。そういえば都内の博善系の斎場などは未だに敷地内でも柩車使わせるのかな?
ハナシを簡略化しすぎて何ですが、人の死を日常にもちこみたくない(人は死ぬという冷厳たる事実を認めたくない)人々が、死の象徴たる宮型霊柩車の走行(さらには葬礼施設の存在)を感情的に忌避しているのですな。
お神輿だとめでたさの象徴だけど、車にのせると途端に忌み嫌われるのは・・・。