改めて「チェーン規制」を確認 冬タイヤだけではダメなことも 夏タイヤの場合は…?
冬の高速道路でしばしばみられる「チェーン規制」、冬タイヤでOKの場合もあれば、冬タイヤでもチェーンが必要になるケースもあります。また夏タイヤだとどのような規制を受けるのでしょうか。改めて確認してみました。
ちゃんと知っておきたい冬場のチェーン規制
冬の高速道路では、「チェーン規制」がしばしば敷かれます。しかし、必ずしもタイヤチェーンが必要というわけではなく、冬タイヤをはいていればOKというケースもよく見られます。
そもそもこの「チェーン規制」、具体的にはどのようなルールになっているのでしょうか。NEXCO東日本東北支社に聞きました。
――「チェーン規制」とは何を規制するものなのでしょうか?
基本的には、冬用タイヤもしくはタイヤチェーン非装着のクルマについて、通行を規制するものです。ただし天候や場所によっては、冬用タイヤであってもタイヤチェーンの装着が必要になることがあります。
――走行が可能なタイヤはどのようなものでしょうか?
スタッドレスタイヤや、一部のオールシーズンタイヤなどです。夏用タイヤであったとしても、タイヤチェーンを装着していれば走行できます。多くの都道府県では、積雪または凍結した路面を走行するときには、タイヤチェーンや滑り止め性能を有するタイヤを装着しなければならないということが条例で制定されていますが、これらが駆動輪のみか、全車輪に装着しなければならないか、などは都道府県によって異なります。
スイッチ一つでタイヤ交換が可能な車とか無いかな?
雪道も走れるスポーツタイヤかコンフォートタイヤがあった方が便利かも?w