『A列車で行こう9』を旅する 出雲編:旧国鉄大社線、復活のシナリオを作る!

鉄道会社経営シミュレーションゲーム『A列車で行こう9』で、日本の鉄道風景を再現します。今回は出雲編。寝台特急「サンライズ出雲」の目的地です。

出雲市駅付近でマップを作製

 今回は「サンライズ出雲」が走る風景を再現します。地域選びはかなり悩みました。伯耆大山が見える米子付近も良いし、宍道湖のほとりを走る風景も良いです。宍道駅付近を再現するなら、出雲縁結び空港を配置できます。木次線も入ります。せっかく木次線を入れるなら、出雲坂根のスイッチバックも入れたい。しかし、10km四方のマップ範囲だと山陰本線からスイッチバックまで入りません。「もっと広いマップで遊びたい」とは贅沢でしょうか。同じ面積なら真四角ではなくてもいいんですけどね……。アートディンクさんお願いしますよ。

 というわけで、今回は終着駅の出雲市駅付近にしました。国土地理院の電子地図で検討したところ、出雲市駅から出雲大社まで収められそうです。「バタデン」の愛称で親しまれている一畑電車の路線網は、北松江線と大社線が分岐する川跡駅まで再現可能。南のJR山陰本線は西出雲駅付近の車両基地「後藤総合車両所出雲支所」も入ります。「サンライズ出雲」や「やくも」も走らせて、単線ながら賑やかになりそうですね。

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北西の隅に出雲大社、南西の隅に神西湖、北東の隅に川跡駅を収めると、出雲平野の全体が収まる。東西に流れる神戸川がアクセントになりそうだ(国土地理院の地図を加工)。

 出雲大社を北西の隅に置いて、東へ10km、南へ10kmを計測しました。東西方向に一畑電車の大社線があります。東側は本線格の北松江線と接続する川跡駅が入りました。南へ垂線を降ろしていくと、山陰本線の江南駅付近まで届きます。これらの2辺を使って正方形を作ると、出雲市駅は中心より東側にあります。西出雲駅も入るので、車両基地も入りますね。線路の配置としては充分に楽しそうです。

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完成したマップのサテライト画面。JR山陰本線も一畑電車も単線だから、マップ外へ出た電車は同じ線路に戻ってくる。衝突しないようにダイヤを工夫したい。そして西半分に線路がなくて寂しい。実は以前、ここには鉄道路線があった。

 地形はどうでしょう。北の辺は山地です。島根半島の北山山系と呼ばれる地域です。マップの背景としてきれいに収まりそうですね。南側も中国山地が始まります。出雲平野は山地に挟まれた地域なんですね。水源も多く農耕に適しているような印象です。西側は日本海の海岸線。これはマップのエリアから外してもいいかな、と思いましたが、南西に神西湖がありました。これはきちんと収めましょう。東側は斐伊川です。ヤマタノオロチ伝説の元になった暴れ川ともいわれています。

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