「あおり運転」どうなくす? 警視庁に聞く、させない・されないための対策とは
いわゆる「あおり運転」と呼ばれる危険な運転が社会問題化していることを受け、警視庁も対策を強化しています。「あおり運転」させない、されないための対策や方法を聞きました。
警視庁として初の防止キャンペーン
警視庁は2017年12月4日(月)、首都高平和島PA(東京都大田区)および平和島本線料金所で、「『あおり運転』は道交法違反」などと書かれたチラシなどをドライバーに配布し、注意を呼び掛けました。
「あおり運転」の防止に主眼を置いた交通安全キャンペーンを行うのは、警視庁では初めてのことだそうです。その背景を聞きました。
――どのような目的でキャンペーンを行ったのでしょうか?
(2017年6月に)東名高速において発生した、いわゆる「あおり運転」による死傷事故が大きな社会問題になったことを受けたもので、重大事故につながりかねない危険な運転を防止するためです。特に、自動車専用道に分類される首都高は速度規制が一般道と同じであることもあり、速度遵守を呼び掛ける目的もありました。
――「あおり運転」はどのような行為が該当するのでしょうか?
「あおり運転」という違反はありませんが、前を走る車両の後ろにぴったりとつき、蛇行やパッシングをくり返し、威圧しながら走行するなどの悪質な運転行為が挙げられます。
①警察庁がやるべきこと:煽り行為の通報のために専用アドレスを設置する。メールでの情報提供を全国から募る。証拠映像添付の通報が来たら必ず捜査をして後続車を罰する。
②メーカーがやるべきこと:後方監視用のドラレコを標準装備にする。録画するだけでなくボタン一発で直前3分間を含む後方映像をメールに添付して①に送信する「通報ボタン機能」を後方ドラレコに搭載する。
③運転者がやるべきこと:後続車が近すぎて不安を感じるときは(ナンバーが読めるように)3分以内に②のボタンを押す。
法整備や予算の確保等も大変でしょうけど関係各省庁の皆さんどうか以上の政策を実現してください。お願いします。
先に行かせてやりゃーそれほど先行しないし、淋しがりやなんだろ、それと警察もこの類いを分別する段階で震い落とさずに交通社会で放し飼いしといて今更キャンペーンとか?事は深刻だろうに、煽るような頭がバリアフリーな奴に限って緊急回避なんぞはできないのがから、このような輩を適正で落とせない穴を埋めるのが先なのではないでしょうか?
ドラレコ録画中を貼っている車は、ドラレコが無いって言ってるようなもんじゃないのかな。
ところで「あおり運転をされないために車間距離をとる」というのは少しばかり的外れなのではなかろうか?
これが三車線高速の追越車線で90km/hだったりしたら「車間あけやがって。もっと早く走れよ」ってな感じで、もうロードレイジャーを挑発してるとしか思えないではないか。
だから被害者がビクビク自己防衛させられたり泣き寝入りさせられることで守られる交通安全じゃダメなんだってば!
加害者側がまるで核戦争後のヒャッハー同然に横暴な運転をできる現状を抑えるために、今後の新車には車間距離を詰めようとしたら強制減速する機構を標準装備(解除しようとしたら再起動不能にする自己診断システムも必須)させるとか、危険運転の常習犯の免許を停止・剥奪しやすくするとか、ハード・法令両面で危険運転をさせない体制を作らなければならない。
ついでに、キー代わりにIC免許証認証もあっても良いと思う。
煽り運転を…無理無理。
なんとかに日本語なんて通じない。
ある国道(60Km/h制限)を超過して走っても後ろからピッタリハイビーム。
右車線空いてるし。なんて関係なし。
そして、その状況で右車線を離陸するくらいの勢いで抜き去る3台目。
初心者マークや高齢者マーク付けたクルマを煽ったら違反になるのでは? 煽られたくない人は、どちらか付けた方が良いかも。