バイク=「単車」のナゾ 車輪ふたつなのになぜ? 2018.01.20 乗りものニュース編集部 0 ツイート お気に入り tags: スズキ, バイク, ホンダ, ヤマハ 車輪はふたつなのに、なぜバイクは「単車」と呼ばれることがあるのでしょうか。調べてみると、「単車」以外にも様々な呼び方がありました。 【写真】バイクのことを「ポンポン」とも その由来は…? 1947年発売のホンダA型(通称「バタバタ」)。こうした補助エンジン付きバイクのエンジン音に由来し、浜松ではバイクを「ポンポン」と呼ぶこともある(画像:ホンダ)。 この画像の記事を読む この記事の画像をもっと見る(2枚) いざ「EXPO 2025 大阪・関西万博」 阪神高速はどんな姿で迎えるのか? Writer: 乗りものニュース編集部 1 2 3 0 ツイート お気に入り 編集部おすすめ記事 ホンダ「モンキー」よりもミニ 公道走れる世界最小バイク、納車は宅配便(写真7枚) 折りたたんで車載可のペダル付き電動バイク、誕生のワケ コンセプトはホンダのアレ 1億台目前「スーパーカブ」、愛好家に聞くその魅力と「カブ主総会」 大型プレミアムツアラー「Gold Wing」17年ぶりにフルモデルチェンジ ホンダ(写真20枚) 2018年モデルの「MT-03」「MT-25」3月発売 カラーリングとグラフィック変更 ヤマハ発動機 最新記事 四国の「絶対渋滞するよねココ!なポイント」ついに4車線化 逃げ場ナシのノロノロが大変化!? 松山道 “大手防衛企業”いよいよ「F-35」の生産に参加! トルコの抜けた穴を埋める救世主 「このヘルメット本当に安全なの?」ネット販売の“自転車用”を、国民生活センターが調査した結果 「日本一運賃が高い」の噂も返上へ!? 南海「泉北線」誕生の大きな“意味” 長年のライバルに差をつける 「新・広島空港の汎用ラウンジ」がマジで良すぎる件…国内屈指の珍設備&「え…ホントに汎用?」なコスパ良サービス コメント コメントをキャンセルコメント(必須) お名前(必須) メールアドレス(必須)※公開されません 5件のコメント まるめぐぷう 2018/01/20 at 08:27 Reply ポンポンというと、どうしてもバイクでなくて小型の船(ポンポン船)を思い出してしまう。バタバタはわかりますけど。 Petro-Taku 2018/01/27 at 18:19 Reply 話は単純だと思います。単気筒云々とかエンジンシリンダーの数ではなく、また、車輪の数でもなく、他の四輪自動車(貨物の六輪、十輪も含め)や鉄道車両、全ての車輪付きの乗り物と比較して轍(わだち)が単線だからだと思います。 kirawarejijii 2018/06/30 at 09:33 Reply 昭和36年4月、16歳で初免許は「自動二輪車」でした。同年3月末までは「自動二輪側車付」と二種類あったと試験場で聞いた記憶がありました。で、私は「側車付」に対し、側車の付いていないものを「単車」と呼称したんではないかと思っていました。 また、関西では昭和30年頃まで「二輪車」は「ポインター」(新明和工業製造の2輪車)と呼ばれていました。なので、私は「単車」派でしたが40年前から「トライアル」競技をやりだしてからは「バイク」派になりました。 なお、当時関西では「バタバタ」と呼ばれていたのは「三輪車」で5社位が製造していました、これは正にエンジン音からだと思います。ダイハツ・マツダ・みずしま・ジャイアント・クロガネ(水冷EG)・・・あ~懐かしい (おまけ)原動機付き自転車許可証(原付50ccまで)は、14歳で各警察署で発行していました。 ぺったらぺたらこ 2018/08/30 at 20:45 Reply 「バイク」も単車と似たようなもの。本来BikeはBicycleの略で、自転車を含む二輪車全般のこと。英語ではこのうち自転車は俗にpush-bikeで単車が motor-bikeである。バイクが単車の意味でつかわれているのは日本だけ。なぜなら単車が導入されたときにはすでに自転車を自転車と呼んでいたので、motor-bikeを略してバイクと呼んでも混乱する可能性がなかったらだ。 Tanpuku 2020/09/24 at 22:55 Reply 日本の陸軍の用語で、「複車」(サイドカー付オートバイ)、対する「単車」(オートバイのみ)だったようですよ。オートバイといえばサイドカー付がデフォルトだったので、特に「単車」との呼称のほうが生き残ったのでしょうか。
ポンポンというと、どうしてもバイクでなくて小型の船(ポンポン船)を思い出してしまう。バタバタはわかりますけど。
話は単純だと思います。
単気筒云々とかエンジンシリンダーの数ではなく、また、車輪の数でもなく、他の四輪自動車(貨物の六輪、十輪も含め)や鉄道車両、全ての車輪付きの乗り物と比較して
轍(わだち)が単線だからだと思います。
昭和36年4月、16歳で初免許は「自動二輪車」でした。
同年3月末までは「自動二輪側車付」と二種類あったと試験場で聞いた記憶がありました。
で、私は「側車付」に対し、側車の付いていないものを「単車」と呼称したんではないかと思っていました。
また、関西では昭和30年頃まで「二輪車」は「ポインター」(新明和工業製造の2輪車)と呼ばれていました。
なので、私は「単車」派でしたが40年前から「トライアル」競技をやりだしてからは「バイク」派になりました。
なお、当時関西では「バタバタ」と呼ばれていたのは「三輪車」で5社位が製造していました、これは正にエンジン音からだと思います。ダイハツ・マツダ・みずしま・ジャイアント・クロガネ(水冷EG)・・・あ~懐かしい
(おまけ)原動機付き自転車許可証(原付50ccまで)は、14歳で各警察署で発行していました。
「バイク」も単車と似たようなもの。本来BikeはBicycleの略で、自転車を含む二輪車全般のこと。
英語ではこのうち自転車は俗にpush-bikeで単車が motor-bikeである。
バイクが単車の意味でつかわれているのは日本だけ。なぜなら単車が導入されたときにはすでに自転車を自転車と呼んでいたので、motor-bikeを略してバイクと呼んでも混乱する可能性がなかったらだ。
日本の陸軍の用語で、「複車」(サイドカー付オートバイ)、対する「単車」(オートバイのみ)だったようですよ。オートバイといえばサイドカー付がデフォルトだったので、特に「単車」との呼称のほうが生き残ったのでしょうか。