渋谷再開発、「東急プラザ渋谷」2019年秋オープンへ 工事進む広大な地下空間も公開(写真40枚)

東急電鉄と東急不動産が、渋谷駅周辺の再開発工事に関する進捗を発表しました。道玄坂一丁目駅前に建設中の商業施設名は「東急プラザ渋谷」へ、また工事中の「東口地下広場」と「地下貯留槽」も公開されました。

新「東急プラザ」のターゲットは「成熟した大人」

 東急電鉄と東急不動産が2018年3月7日(水)、渋谷駅周辺地区の再開発事業に関する発表会を開催しました。両社が手掛ける同事業は現在6つのプロジェクトからなっており、今回はそのなかから「道玄坂一丁目駅前地区第一種市街地再開発事業」「(仮称)南平台プロジェクト」「代官山Rプロジェクト」の3つに関する進捗を説明するものです。

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「渋谷ヒカリエ」11階から見た渋谷駅周辺地区の様子(2018年3月7日、乗りものニュース編集部撮影)。

「道玄坂一丁目駅前地区第一種市街地再開発事業」では、同地区に2019年秋オープン予定の商業施設の名称、コンセプトが決定。名称は「東急プラザ渋谷」で、コンセプトは「MELLOW LIFE(メロウ・ライフ)」となりました。

 そのターゲットは「都会派の感度が成熟した大人たち」で、訴求するのは「美」「健康」「食」「ライフプラン」の4つの価値観です。具体的な年齢層は決めていないといいます。

 若者のイメージが強い渋谷エリアで、このようなイメージをあえて打ち出す理由について、東急不動産 商業施設営業部の林永子(のりこ)さんは「渋谷西口の後背地には、代官山や松濤などの住宅地があり、西口バスターミナルは世田谷区からの乗降も多く、渋谷に昔よく来られていた人たちの利用を期待できるからです」といいます。林さんによると今回のターゲット層は年齢を重ねることに対しネガティブなイメージを抱いておらず、遊びやファッションなど、さまざまなことにチャレンジしたがっているとのこと。

 同社の岡田正志 専務執行役員は「成熟した商業施設を渋谷の地に根付かせていきたいです」と、その意気込みを話します。

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