バスはどれほど長持ちするのか 「200万km走行」もダテじゃない 寿命は延びる傾向に(写真15枚)

【写真】いまも走る日本一古いバスのひとつ

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沖縄の道路が左側通行になった1978年7月30日にあわせて導入された沖縄バスの1064号車。県内の東陽バスもこのときに導入された車両を所有している(画像:沖縄バス)

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Writer: 須田浩司

自称「高速バスアドバイザー」。運行管理者資格所有。高速バス乗車1100回以上。 紙原稿・ネット原稿・同人誌・ブログなどを通じてバス・鉄道を中心とした 「乗りもの旅」の素晴らしさを伝える活動を行う。北海道在住。

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コメント

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4件のコメント

  1. 鉄道より新車が安いとか規制が変わりやすいとか燃費向上とかあるんだろうけど、更新工事せずに新車にしちゃうのね

    • 会社によっては車両更新しますよ。
      車両更新(修理)や故障箇所の内容にもよりますが、
      数百から1000万かかるので、
      費用対効果で廃車を選ぶ時も。

      例えば10年目でエンジンと変速機不調で、
      修理に500万円の見積もり。
      このまま直しても2年位で車内外の修理(修繕)で300万円。
      何処かの中古車仕入れてコミコミ500万円で5年は使えそう。
      新車は高いけど補助金確約で1000万円で済む。
      どれを選ぶ?という話。

  2. 発進停止で大半の部品が命を削っていくのだが・・・
    まあ廃止が話題の2階建てバスにしてもリニューアル工事を施した車もあるし
    他社の路線もライトをディスチャージ(検査で光が散乱してよく落ちる)に変えたり見た目新車のような旧型もあるし、トラックなら全て登録時の構成で100万キロはザラですけどね

  3. 自社系列で工場持ってる京急とか東急なんて改装工事やってるようですがね、古くはないけど三重交通の路面電車風のLV234も東急系で改装して関東で予備検査して三重で登録したんじゃないでしょうか?