「住むなら東京メトロ沿線」と思わせる10の理由 都心暮らしで「便利」を実感

山手線の内側で「都心暮らし」を満喫

【2位】職住接近で通勤ラクラク

 東京メトロの沿線は、山手線の内側と外側で分けて考えた方が良いかもしれません。山手線の内側は、そもそも都心の便利さを丸ごと感じられるエリアです。電車で10分程度、あるいは徒歩移動でも買い物などはなんとかなります。

 企業、大学、繁華街、どこへ行くにも短時間。残業、夜勤、夜遊びがすぎて、万が一終電を逃したとしても、徒歩で酔いを覚ましつつ帰れます。電車に乗る必要すらないかもしれません。これは都心生活者の大きなメリットです。駅の近くに住めば、通勤時間もかかりません。通勤時間が短くなれば、自分のために使う時間も増えます。

 ライフスタイルとしては、都心の企業に勤め、郊外の緑豊かな地域に住むという理想像もあります。通勤定期代は会社が出してくれるため、郊外だと浮いた家賃が可処分所得になります。郊外なら駅徒歩数分で手ごろな物件もあります。しかし、考え方を変えてみましょう。会社まで通勤に1時間かかるとして、駅徒歩10分+電車50分の郊外と、駅徒歩50分(現実的ではありませんが)+電車10分の都心。どちらも同じ60分です。

 徒歩が長いと雨の日はつらそうですが、山手線内ならバス路線も豊富。天気によって歩いたり、地下鉄やバスに乗ったりというスタイルも良いかもしれません。職住近接の暮らしは、検討の価値ありです。

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コメント

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9件のコメント

  1. 相鉄の次はメトロですか…
    相変わらず田舎者思考ですね。

  2. 「住むなら○○線シリーズ」、是非次は「芝山鉄道」でお願いします!

    • 山万もお願いします

  3. 都心ならワンルームで事足りるとかアホか。学生ならまだしも。

  4. アクセス数稼ぎのこういう記事やめてくれ。

  5. 運行本数が多い=人も多い
    無理やり乗らないと乗れない状態が、
    果たして良いのか悪いのか。

    そんなワタクシは人多すぎが嫌いで、
    田舎住み。
    一時期は東京都の隣に住んでたけど、
    もう戻りたくないや。

  6. 非常に初歩的なことですが、東京メトロの現金運賃は初乗り170円、その次は200円ではないでしょうか。
    上記の記事では190円と記載されていますが、少なくともここ1〜2年、私の知る限りこのような運賃設定は東京メトロではされていないと思います。

  7. メトロ沿線住んでます。
    確かに電車は混雑。
    でも乗る距離はせいぜい10分15分の世界ですから、乗る場所や時間を少しずらせば問題ないかなと思ってます。
    何か地下鉄って人気ないですよね。
    自分は地下鉄って天候気にしなくていいし好きなんですが。

  8. 「割高な特別区民税」って未だにそう思っているライターがいるんだね。