「住むなら東京メトロ沿線」と思わせる10の理由 都心暮らしで「便利」を実感
東京都心を縦横に走る東京メトロ。その沿線に住めば便利ですが、一方で高額な家賃や自然の少なさが心配でもあります。沿線の魅力を探すと、意外な都市生活事情が浮かび上がりました。
乗るとたまるポイント「メトポ」を活用
都心に住み、東京メトロをマイカーの如く使いこなすなら、ポイント制度を活用しましょう。2018年3月24日から、「PASMO」を使ったポイントサービス「メトポ」が始まりました。都営交通のポイントサービス「ToKoPo」と同様、電車に乗るたびにポイントが自動的にたまります。1日の最初の乗車時に3ポイント、土休日はホリデーポイントとして4ポイント追加。1カ月に10日以上ポイントを獲得すると、さらにボーナスポイントとして10ポイントが加算されます。獲得したポイントは、10ポイント10円としてPASMOに還元されます。ただし、定期券利用区間は対象外です。
ウェブや郵送で仮登録し、駅の多機能券売機で本登録します。ポイントの照会や還元も多機能券売機で行います。チリも積もれば……というわけで、気が付けば缶ジュース代、エチカの飲食代くらいになるかもしれません。
もっとおトクな「メトロポイントPlus」サービスもあります。東京メトロが発行するクレジットカード「To Me CARD」会員向けのサービスです。年会費2000円の「To Me CARD Prime」カードは1乗車につき平日は10ポイント、土休日は20ポイント。メトロポイントPlus対応の自販機利用で100円ごとに1ポイント、メトロポイントPlus加盟店の買い物でも200円で1ポイントがたまります。年会費1万円のゴールドカードだと、たまるポイントはそれぞれ2倍です。
【9位】電車の種類がいっぱい
実は、鉄道好きの私としては東京メトロには不満もあります。それは……「景色が見えない」。いや、地下鉄だから当たり前ですけれども。有楽町線、副都心線、東西線、丸ノ内線など、地上区間があるとホッとします。では、東京メトロには鉄道の楽しみが少ないかと言えば、そんなことはありません。外が見えなければ車内に注目。空いているとき、車両の貫通路越しに前方または後方を眺めれば、列車が線路の向きに合わせて、左右へ、上下へ、うねうねと動く様子を楽しめます。
東京メトロのおもしろさは、乗り入れる電車の種類が多いこと。東京メトロ所属の車両だけではなく、相互直通先からも多彩な車両がやってきます。新旧車両の交代時期は、電車の種類が増える時期でもあります。相互直通路線では、乗り入れ先の路線の新型車両もやってきます。日比谷線で東武鉄道の新型車両70000系、半蔵門線で東急電鉄の新型車両2020系を見かけたら、その日は良いことがありそうな気がします。
東京メトロも新旧交代の時期を迎えた路線があります。日比谷線では13000系の導入が始まりました。初代3000系からの伝統「運転席横の曲面ガラス」が採用されています。丸ノ内線は2019年から2000系が運行を開始します。車端部に丸窓を配し、立ち客向けのテーブルや電源コンセントを装備します。半蔵門線では2020年度から新型車両を導入予定です。
「東京メトロの電車をもっと楽しみたい」と思ったら地下鉄博物館へ行きましょう。東西線の葛西駅高架下にあります。初代銀座線車両1000形をはじめ、地下鉄の仕組みが分かる展示などがあり、勉強になります。
相鉄の次はメトロですか…
相変わらず田舎者思考ですね。
「住むなら○○線シリーズ」、是非次は「芝山鉄道」でお願いします!
山万もお願いします
都心ならワンルームで事足りるとかアホか。学生ならまだしも。
アクセス数稼ぎのこういう記事やめてくれ。
運行本数が多い=人も多い
無理やり乗らないと乗れない状態が、
果たして良いのか悪いのか。
そんなワタクシは人多すぎが嫌いで、
田舎住み。
一時期は東京都の隣に住んでたけど、
もう戻りたくないや。
非常に初歩的なことですが、東京メトロの現金運賃は初乗り170円、その次は200円ではないでしょうか。
上記の記事では190円と記載されていますが、少なくともここ1〜2年、私の知る限りこのような運賃設定は東京メトロではされていないと思います。
メトロ沿線住んでます。
確かに電車は混雑。
でも乗る距離はせいぜい10分15分の世界ですから、乗る場所や時間を少しずらせば問題ないかなと思ってます。
何か地下鉄って人気ないですよね。
自分は地下鉄って天候気にしなくていいし好きなんですが。
「割高な特別区民税」って未だにそう思っているライターがいるんだね。