「住むなら東京メトロ沿線」と思わせる10の理由 都心暮らしで「便利」を実感
東京都心を縦横に走る東京メトロ。その沿線に住めば便利ですが、一方で高額な家賃や自然の少なさが心配でもあります。沿線の魅力を探すと、意外な都市生活事情が浮かび上がりました。
「24時間券」とその特典で東京満喫
商業施設や文化施設がたくさんある東京都心部は、遊びに困らないエリアです。休日をたっぷり遊びたいときにオススメのきっぷが「東京メトロ24時間券」。大人600円、子ども300円で、24時間乗り放題となります。「1日」ではなく「24時間」であることがポイント。たとえば15時に購入した場合、「1日乗車券」だとその日の終電まで有効ですが、「24時間券」なら翌日の15時まで使えます。
東京メトロはこのほかに、都営地下鉄も乗り放題になる「東京メトロ・都営地下鉄共通一日乗車券」(大人900円、子ども450円)、JR線や都営バスなども利用できる「東京フリーきっぷ」(大人1590円、子ども800円)などを発売。これらは1日乗車券なので、有効期間は利用日の終電までです。
さて、これらのフリーきっぷを持っていると良いことがあります。「ちかとく」という特典サービスです。東京メトロと都営交通が共同で実施しています。都内400ほどの博物館や美術館、飲食店などで、割引やプレゼントが提供されます。方法は施設や店できっぷを見せるだけ。対象の場所は各駅で配布中のパンフレットに掲載されるほか、公式サイトでも検索できます。
たとえば、上野の国立科学博物館は特別展当日券と常設展ミュージアムショップの利用が10%引き。お台場からの東京水辺ラインは乗船料が10%引き、地下鉄博物館はオリジナルクリアファイルをプレゼント。東京湾クルーズの「シンフォニー」「ヴァンテアン」は数千円から1万円以上のコースがあり、10%引き(一部除く)ですから、これだけできっぷ代を回収できそうです。
公私ともに東京メトロを使いこなすなら、「全線定期券」はいかがでしょうか。文字通り、東京メトロ全線が使える定期券です。運賃は1か月1万7300円、3か月4万9310円、6か月9万3420円です。ちなみに24時間券は600円ですから、30日分で1万8000円、90日分で5万4000円、180日分で10万8000円です。うーむ、本当に毎日乗るなら全線定期券、週に1日でも乗らない日があるならその都度24時間券を買った方が安いかもしません。
東京メトロをおトクに利用するなら、回数券も便利です。東京メトロの回数券は金額式で、出発駅と到着駅の指定はありません。同じ運賃なら区間を選べます。東京メトロ沿線に住むなら、とりあえず最低区間(170円区間)の回数券を常備すると良さそうです。いつでも使える回数券は10回分の運賃で11枚。同じ金額でも、平日日中と土休日に使える「時差券」は12枚、土休日に使える「土休券」は14枚も発券されます。
相鉄の次はメトロですか…
相変わらず田舎者思考ですね。
「住むなら○○線シリーズ」、是非次は「芝山鉄道」でお願いします!
山万もお願いします
都心ならワンルームで事足りるとかアホか。学生ならまだしも。
アクセス数稼ぎのこういう記事やめてくれ。
運行本数が多い=人も多い
無理やり乗らないと乗れない状態が、
果たして良いのか悪いのか。
そんなワタクシは人多すぎが嫌いで、
田舎住み。
一時期は東京都の隣に住んでたけど、
もう戻りたくないや。
非常に初歩的なことですが、東京メトロの現金運賃は初乗り170円、その次は200円ではないでしょうか。
上記の記事では190円と記載されていますが、少なくともここ1〜2年、私の知る限りこのような運賃設定は東京メトロではされていないと思います。
メトロ沿線住んでます。
確かに電車は混雑。
でも乗る距離はせいぜい10分15分の世界ですから、乗る場所や時間を少しずらせば問題ないかなと思ってます。
何か地下鉄って人気ないですよね。
自分は地下鉄って天候気にしなくていいし好きなんですが。
「割高な特別区民税」って未だにそう思っているライターがいるんだね。