陸自戦闘ヘリAH-1S、更新が捗らない理由 老朽化は深刻 お金の問題だけではない事情

陸上自衛隊の戦闘ヘリAH-1S「コブラ」の老朽化問題が深刻化しています。そこには、お金の問題だけではない、素直に新型へと更新できない事情がありました。

【写真】一方ロシアは戦闘ヘリに兵員輸送能力も付与した

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ロシア(開発時はソ連)製Mi-24「ハインド」戦闘ヘリコプター。兵員輸送能力を兼ね備え汎用性の高さがウリ(関 賢太郎撮影)。

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1981年生まれ。航空軍事記者、写真家。航空専門誌などにて活躍中であると同時に世界の航空事情を取材し、自身のウェブサイト「MASDF」(http://www.masdf.com/)でその成果を発表している。著書に『JASDF F-2』など10冊以上。

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コメント

2件のコメント

  1. 「攻撃」ヘリコプターと呼称するのが一般的でしょうね。

  2. 素人が考える限り、安価に製造できるドローンを投入するしかないんじゃないかな?

    索敵と攻撃を分業して、索敵は無人のドローンで実施して、後方のミサイル部隊が攻撃を加えるのが効率的だと思う