戦車にウインカーが付いているワケ 車種でも異なる事情、戦う車両になぜ保安装置?

戦うことを目的に作られた陸上自衛隊の戦車にもウインカーが取り付けられていますが、よく見ると、車種によっても少し異なっています。背景になにがあるのか、装甲車全般のウインカーについて解説します。

実際に公道を走るとなると…?

 北海道の千歳市にある東千歳駐屯地には、第7師団の部隊が多く駐屯しています。第7師団は多くの戦車や装甲車を持つことから、機甲師団とも呼ばれています。

 東千歳駐屯地から、北海道大演習場までの約10kmの道のりは、なんと戦車が自走して一般道を移動します。そのような時、この戦車のウインカーが役に立つといいます。

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左向きの方向指示器を点滅させて公道を左折する16式機動戦闘車。北海道では90式戦車でも同様の光景が見られるが、実は両者には決定的な違いがある(矢作真弓撮影)。

 ただし、戦車が走行する場合、車長は砲塔から身を乗り出し周囲の安全確認をしています。一般道を走行する場合も同様で、ウインカーだけに頼ることなく、車長が全周を警戒しているほか、先導車がいたり、曲がり角には誘導員も待機していたりするので、戦車周辺の安全確保はウインカーだけに頼っている訳ではありません。また、一般道走行時には路面を傷めないよう履帯(いわゆるキャタピラー)にはゴムパッドを取り付け、さらに戦車側面の安全確認のためにサイドミラーも取り付けられます。

 この戦車が一般道を走行する姿ですが、千歳市役所のホームページなどで事前情報を確認することができます。

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コメント

3件のコメント

  1. リアル戦う交通安全

  2. 発見されないように迷彩色にしてあるわけだが一般道を平時に走るには必要なんだな。

    さて有事の際 この目立つ黄色のレンズはどうするのだろうか。

    そのままでは迷彩の意味が無くなる。

    簡単に取れる?

    陸上自衛隊では迷彩制服で通勤している自衛官も多いのだが、あまりに闇に溶け込んでしまうためか

    袈裟懸けの光反射ベルトをして通勤しているのを見る。

    人間本体が見えなくともその反射ベルトだけで自衛官とわかってしまう不細工さ。

  3. 何でやたらとワケってカタカナ使うの?

    漢字じゃ不満?

    yahoo!ニュースで見かけると不快なんだよね。

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